Windows 10/11の機能アップデートやパッチをネットワークに負荷をかけずに適用したい
目次
Windows 10/11を管理・運用するための課題
サイズが大きくなった
かかるようになった
企業でメインで使用するOSがWindows 10/11に代わり、サポート期間が18ヶ月と大幅に短くなりました(Proの場合)。検証する期間も考えると実質1年足らずしか使用できないことになります。更新を遅らせば脆弱性によるリスクが高まるため、PCを常に最新の状態に保つ必要があります。さらにセキュリティパッチは約1GB、機能アップデート(Feature Update)は4~6GBとファイルサイズが大きくなり、その適用にも時間を要するようになりました。業務ネットワークに負荷がかかることはもちろん、PCを更新している間は操作できないなど業務に与える影響は計り知れません。
MCoreならサイズが大きいWindows 10/11の機能アップデートを負荷なく適用できます
管理者には限られた時間の中でいかに業務に影響なくタイムリーに効率良く配信・適用できるかが求められます。MCoreでは配信機構に「シェア型プル式」を採用し、中継サーバを配置することなく効率の良いP2P配信を実現しました。さらにネットワークの回線速度や使用状況に応じて自動調整する帯域制限機能やレジューム機能を搭載し、パッチや機能アップデート(Feature Update)の更新・運用を強力にサポートします。
Windows 10/11のアップデートに役立つMCoreの機能
ソフトウェア配布
MCoreのソフトウェア配布機能はPCや条件を指定してリモートからソフトウェアやアップデートをファイル転送、インストールすることができ、配布や適用の状況は管理コンソールから詳細に確認することができます。Windows 10/11の機能アップデート(Feature Update)をネットワーク負荷を抑えて配信する、PC利用者が適時に更新できるなど業務への影響を考えた機能が充実しています。
ソフトウェア配布セキュリティパッチ・マネージメントサービス(SPMS)
MCoreのパッチ管理機能はPC毎にテンプレートによるセキュリティ診断を行い、WSUSを利用することなく必要なパッチを自動もしくは手動で適用することができます。さらにサイズが大きいセキュリティパッチをネットワーク負荷を抑えて効率良く配信する機能を有しています。
セキュリティパッチ・マネージメントサービス(SPMS)