ソフトウェアの不正利用をなくしたい
目次
ソフトウェアの利用状況を正確に管理することはIT運用のリスクを低減するために欠かせません
使用されていないか心配
リスクを減らしたい
コストを削減したい
ソフトウェアの不正利用は法人の場合は罰金の上限が3億円に引き上げられるなど規制も厳しくなってきています。また罰金だけに止まらず、コンプライアンス違反による企業イメージ低下などのリスクも介在しています。ソフトウェアとライセンスの利用状況を正確に把握することは、ソフトウェアの不正利用の防止はもちろん、意に反したライセンス違反の検出やライセンス監査への対応としてもとても重要になります。それ以外にも使用しているバージョンが古くて脆弱性がある状態で使用されていたりするセキュリティリスクを回避する目的、また、使用していないソフトウェアのライセンスを払い続けていたり、余計にライセンスを購入してしまうなど無駄なコストを発生させない目的としてもソフトウェア資産管理(SAM)は有用です。
MCoreはソフトウェア資産管理(SAM)を実現するための機能が充実しています
MCoreはソフトウェアライセンス管理を適正に行うための機能や管理に必要な5つの台帳(ハードウェア管理台帳、ソフトウェア管理台帳、インストール管理台帳、ライセンス管理台帳、部材管理台帳)を備えています。ライセンスの集計はもちろん、一部のライセンス監査で必要となるPCとライセンスを紐付ける機能など充実した機能がソフトウェア資産管理を支援します。
海外拠点のIT資産管理に役立つMCoreの機能
インストールソフトウェア管理
PCにインストールしているソフトウェアの情報(ソフトウェア名、エディション、バージョン、インストール日等)を収集、見える化して管理します。インストール情報を持たないファイル実行型のソフトウェアやアンインストールされた過去に導入されていたソフトウェアも合わせて管理することができます。
インストールソフトウェア管理ライセンス管理
購入したライセンスを管理し、導入しているソフトウェア情報(インストール実績)と突合してライセンスの過不足を集計します(多様なライセンス形態に対応)。部門単位にどのソフトウェアを何本保有していて、何本導入していて、何本余っている or 足りていない、を把握することができます。
ライセンス管理ソフトウェア辞書
MCoreが自動的に作成するソフトウェアカタログにソフトウェア辞書(SAMACソフトウェア辞書)を反映することにより、ソフトウェアの種別(有償ソフトウェア、フリーウェアなど)や同一ソフトウェアの識別を自動化し、ソフトウェア資産管理を効率良くサポートします。
ソフトウェア辞書