営業報告の管理における課題

営業社員の1日の活動の記録や成果を共有する営業報告。口頭で行ったり、チャットツールで行う組織もあります。しかし、口頭での報告やチャットでの営業報告では次のような問題が起こりがちです。

  • 口頭報告では記録が残らず、同じことを何度も確認される
  • 同僚や上司の記録を参考にしたくてもアクセスしにくい
  • 営業部門全体の進捗をまとめて確認しにくい
  • 情報が蓄積されないため、改善に活かしにくい

せっかくの営業報告を、組織全体で活かすためには上記のような課題を解決する必要があります。

導入前のイメージ

営業報告の管理のポイント

営業報告の活発な利用・共有のためには、下記のようなポイントを抑えるのがオススメです。

組織全体でいつでもアクセスできる場所に共有する

営業報告は、上司が進捗を把握したり、営業担当者自身の振り返りのためだけではなく、組織の財産として活かすことができます。組織の誰もが見られる場所に格納しておくことで、課長と部長の両方から確認がいくといった事態を防いだり、同僚との情報共有の場としても活用しやすくなります。

報告のフォーマットをそろえ検索・閲覧しやすくする

報告の仕方が社員ごとにバラバラだと、情報を探している時やまとめる時などに非効率になってしまいます。組織全員で共通のフォーマットを活用して、営業報告をまとめるようにすれば、情報を見つけ出しやすくなります。また、報告者側も決まったフォーマットを埋めていくだけになるため、報告時の手間を省けるでしょう。

楽々Document Plusは営業報告の管理の課題解決に貢献します

楽々Document Plusを使って営業活動の記録をとると、報告を必要としている人に同時に報告できるだけでなく、後からその情報を有効活用できます。

同僚も上司も自由に営業報告を閲覧できる

楽々Document Plus上に営業報告を登録すると、閲覧権限がある人であれば自由に閲覧できます。直属の上司だけではなく、さらにその上の部長や社長、あるいは同じ仕事をしている同僚も簡単に営業報告を確認できます。過去の営業の経緯まで詳細に記録できるため、引継ぎの時などにも便利です。

導入後の入力画面イメージ

高性能な検索機能で過去の記録をすぐに調べられる

案件名や引き合い元などの条件から、簡単に過去の営業記録を検索できます。また、それらの条件だけではなく、営業内容の概要文なども検索の対象となるため、漏れなく検索可能です。

導入後の入力画面イメージ

実際の活用事例

実際に楽々Document Plusを活用いただいているお客さま向けに、当社がこれまでの商談で提案した事例をフォルダやフォームの例とともに一部紹介しています。具体的なフォルダの構成や、入力フォームの内容を知りたい方はぜひご覧ください。

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