システム連携
豊富なシステムとの連携手法
楽々WorkflowIIでは社内システムをはじめ、社外システム・サービス等との連携を行うための様々な機能をご用意しております。
申請処理、承認処理などの前後の工程でワークフローシステムが管理している様々なデータをシームレスに連携できることで業務効率化をさらに加速させることができます。
ポイント1:データCSV出力機能
楽々WorkflowIIの文書データをCSV形式で出力できます。承認・決裁後に既存の業務システム(会計システムなど)のデータ連携も実現でき、利用用途がさらに拡がります。
ポイント2:WebAPIの利用
既存のWebシステムから、楽々WorkflowIIをワークフローエンジンとして利用することができます。既存システム側のHTMLに、WebAPIのURLを指定するだけで楽々WorkflowIIの申請・承認機能を使用することができますので、既存システムの変更を最小限に抑えることができます。
さらにワークフローシステムに必要な、承認経路、利用権限、グループ、グループメンバー情報をWebAPIを使って更新することができます。なお、WebAPI利用時には権限を確認するユーザ認証を行いますので、安心して高度な連携の仕組みを構築できます。
※WebAPIの利用には別途「データ連携ライセンス」が必要です。ポイント3:プラグインによるアドオン開発
承認や決裁後に別DBにデータを書き込む処理や、別DBの値をポップアップ表示し、文書に反映するといった処理を実装できます。
その他、複雑なエラーチェック、複雑な計算、ファイルの出力、別テーブルの情報を基にした複雑な経路分岐、条件に応じた権限設定など楽々WorkflowIIの標準機能をさらに機能拡張するためにアドオン開発が可能です。
※プラグインによるアドオン開発には別途「プラグイン開発ライセンス」が必要です。ポイント4:Webhookによる連携
文書に関する操作や申請・承認など何らかの操作が行われたきっかけで、外部APIを呼び出し、別のサービスにデータを連携できます。
例えば、ワークフローが決裁されたタイミングで文書の内容をチャットに通知したり、営業システム、経理システムなどにデータ連携することが可能です。
ポイント5:既存システムの画面を楽々連携
Java、.NETなど、様々な環境で開発された業務システムへ、楽々WorkflowIIをアドオンすることができます。
既存のWeb業務システムに対して加えるカスタマイズは、楽々WorkflowIIを呼び出すリンクを出力させるだけです。申請・承認業務は楽々WorkflowIIから業務システム画面を読み込みながら実行可能ですので、新たに申請・承認画面を作成する必要はありません。今までの業務スタイルを変えずに、ワークフローを導入できます。
オンラインでの製品説明・デモも可能です
グループウェア連携
すでにご利用中の他社製グループウェア画面に、楽々WorkflowIIの情報画面(ガジェット)を埋め込むことで、ワークフロー文書の件数などを容易に確認することができます。さらに、文書件数のリンクをクリックして、承認待ち文書一覧などの楽々WorkflowII画面を表示させることが可能です。
連携の際には、シングルサインオン(SAML認証)を利用することで、ログイン作業が不要となりグループウェアと楽々WorkflowIIとのシームレスな操作性を実現します。
ポイント1:ガジェット表示(グループウェア埋め込みフレーム)
グループウェア埋め込み用のフレームをご提供しますので、お使いのグループウェア画面に、楽々WorkflowIIの文書件数表示機能を容易に埋め込みできます。また、承認待ち文書一覧も容易に埋め込めます。
テンプレート(HTML/CSS)を楽々WorkflowIIに配置することで、自由なデザインのガジェットをお使いのグループウェア画面に表示させることができます。
ポイント2:シングルサインオン
他システムとのSSOを実現する、SAML認証に対応します。グループウェアなどのWebサービスとの間でログイン情報を共有できるので、シームレスな連携を実現します。ユーザのログイン作業を省力化し、複数のパスワードを用いる負担を軽減します。