楽々WorkflowIIの特長
柔軟な経路設定で複雑な承認フローにも対応
部門利用でも全社の統一基盤としても活用できる
デザインや使いやすさだけでシステムを選ぶと、承認フローを複数設定できず申請・承認がスムーズに行えない、システム間で連携できず管理が煩雑になるなど、かえって業務効率が悪くなる場合があります。楽々WorkflowIIでは、複雑な承認経路の設定やシステム間の連携が可能。部門利用はもちろん、組織の統一基盤としても活用いただけます。
- システムの導入・教育・定着にかかる手間をかけたくない
- システムごとにワークフロー業務が点在し、管理に負担がかかっている
- 組織体制が頻繁に代わるので、その度にツールの設定を変更するのが手間
楽々WorkflowIIの特長
特長 01 ブラウザ1つで申請フォーム・承認フローをスピーディに立ち上げ
マウス操作のみで、申請フォームのデータ項目設定とレイアウト編集が可能。4つのステップで簡単に申請フォーム・承認フローが設定できます。専門的なプログラミング知識がなくても、自社のワークフローシステムを短期間で構築できます。
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人事情報登録
ユーザと所属する部署を登録します。
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画面作成
文書を入力するための画面(フォーム)を作成します。
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権限設定
文書の閲覧権限を、文書の種類ごとに設定します。
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経路作成
誰にどの順番で承認させるかの承認経路を、文書の種類ごとに作成します。
特長 02 柔軟な経路設定で部門利用から全社・グループ会社利用にも対応
経路が複雑で多くの部門にまたがるワークフローも簡単に設定でき、部門業務から大規模利用まで対応可能です。また、きめ細かなユーザ・組織管理を採用しているため、安心して長期運用いただけます。
経路は、状況に応じて多様に設定することが可能です。
特長 03 これ1つで他システムを統合してデータ連携・活用できる汎用ワークフロー基盤
企業内では、「プラットフォームが異なるためにワークフロー業務を共通化できず、システムごとにワークフローが乱立している」「要件が複雑で導入したツールで対応できない」という課題も多く見られます。
楽々WorkflowIIは、複雑な要件にも対応可能な豊富な機能が搭載されているので、さまざまなワークフロー業務を1つにまとめることができます。稟議・文書管理といった個別の業務フローから、人事・総務、経費精算といった全社利用の業務フローまで、ワークフロー業務の統一基盤として利用いただけます。
特長 04 利用状況データを定量的に可視化・分析可能。業務改善も実現
たとえばある業務の承認フローにおいて、どのステップで時間がかかっており、当初設定した目標値とどのくらい乖離があるのかを把握することが可能です。
文書の回付日数や申請の中止回数の統計をグラフや一覧表示で可視化して確認できるので、業務改善にもつながります。
簡単な製品説明からでもお気軽にご相談ください
価格プラン
オンプレミス・クラウドから選べる3つのプラン- 初期費用:5万円
導入形態
オンプレミス・クラウドから自社に合った選択が可能オンプレミスで業務基盤として全社的に導入することも、クラウドで一部業務から導入することも可能です。自社の組織体制に合った導入形態が選択できます。
オンプレミス版・クラウド版の違い
オンプレミス版 | クラウド版(ユーザ契約) | クラウド版(環境契約) | |
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特長 | CPUライセンス。ユーザ数制限なし。 | 契約後、すぐに利用可能(機器用意、インストール不要) | 契約後、すぐに利用可能(機器用意、インストール不要)。 クラウド上でサーバを占有 |
組織規模 | 小規模~大規模 | 小規模 | 2000名~ |
コスト | 初期費用+年間保守料 | ユーザ数課金(1ユーザ:500円) | サーバ規模ごとにプラン提示 |
おすすめの企業 | 部門利用~社内システムと連携したい企業 | 部門業務などから活用したい企業 | サービス、サーバ運用は任せたい。レスポンス、負荷的な影響を受けたくない企業 |
オンラインでの製品説明・デモ環境での無料お試しも可能です
体験セミナー・ウェビナーでは基本的な製品説明や詳しい活用方法、ご質問などを受け付けています。また、体験セミナーeラーニングや無料で製品をお試しいただけるデモサイトもご用意しています。お申し込み後、すぐにデモ環境で実際の画面を体験いただけます。
見積りだけでも対応可能
お気軽にご相談ください
よくある質問
お客さまからいただくご質問にお答えします- フォームの作成はどのようにして行いますか?
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ブラウザベースのフォーム作成ツールを標準で搭載しています。専門的な知識がなくとも直感的な操作で簡単に作成できます。入力フォームのページをご覧ください。
入力フォーム - 経路設定はどのようにして行いますか?
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ブラウザ上のGUI設定画面で設定します。承認処理を示すアイコンを作業エリアにドラッグアンドドロップで配置し、順番を線で紐付けて経路を定義します。経路設定のページをご覧ください。
経路設定 - 承認経路で設定できる種類はどのようなものがありますか?
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通常経路、並列経路(合議)のほか、1つのフロー内で条件に応じて経路を分岐する、条件分岐経路の作成も可能です。詳細は、ワークフロー制御のページをご覧ください。
ワークフロー制御 - 申請文書ごとに権限は設定できますか?
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申請書の種類ごと・申請者の所属部署ごとに細かい制限を設けることができます。操作制限についても、閲覧の可不可、変更の可不可、表示の可不可など、全ての操作のON/OFFを定義できます。詳しくは、文書管理ページ「権限設定」をご覧ください。
文書管理 - 製品の開発、保守、サポートなどについて知りたいのですが。
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当社の開発部門がすべて開発してサポートしております。お客さまのお問い合わせには、高度なスキルを持った技術者が迅速に対応しております。製品のバージョンアップを随時実施しており、保守契約を結んでいただくと、新しく提供された機能を無償でご利用できます。詳しくは、サポートのページをご覧ください。
サポート - 動作環境を教えてください。
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楽々WorkflowIIが動作するために必要な環境をご紹介します。
動作環境
※詳しくは動作環境のページをご参照ください。サーバOS - Windows
- ServerLinux(RHEL/SLES)
- UNIX
アプリケーションサーバ - Tomcat
- WebSphere
- Oracle WebLogic Server
- InterStage
- Cosminexus
DB - PostgreSQL
- SQLServer
- Oracle
- DB2
クライアントOS - Windows 8 / 10 / 11
- MacOS
クライアントブラウザ - Internet Explorer 6.0 / 7.0 / 8.0 / 9.0 / 10.0 / 11.0
- Edge
- Firefox
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スマートデバイス - Android
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