検索対象について
- 社内のファイルサーバの全文検索は可能ですか?
-
社内に分散されたファイルサーバを横断的に検索できます。エンタープライズサーチQuickSolutionなら、インストール後すぐに稼働でき、Active Directoryとの連携によるアクセス権限も充実しています。
詳しくは、ファイルサーバ検索のページをご参照ください。 - クラウド(Microsoft 365、Box、Google ドライブ)のデータも検索できますか?
-
Microsoft 365、Box、Google ドライブなどのクラウドサービスと社内サーバ(オンプレミス)を横断的に検索できます。
検索できる対象は、検索可能なデータ形式のページをご参照ください。 - 検索できるデータ形式について教えてください。
-
社内サーバ(オンプレミス)からクラウドサービスまで保管場所を選ばず横断検索でき、多様なデータ形式に対応しています。
詳しくは、検索可能なデータ形式のページをご参照ください。 - 全文検索の検索方式は何ですか?
-
形態素解析をベースにN-gram方式を併用したQSハイブリッド方式を採用しています。QSハイブリッド方式は、N-gram方式の特長である検索漏れが発生しないという点に加え、検索ノイズについても独自アルゴリズムによる抑制および辞書の補完的併用により、さらにノイズが入りにくくなっています。
詳しくは、全文検索のページをご参照ください。 - 辞書の機能はありますか?
-
形態素解析をベースにN-gram方式を併用したQSハイブリッド方式を採用しておりますので、辞書なしでご利用いただけますが、辞書の補完的併用によりノイズが入りにくくなっています。さらに検索機能を補完・拡張する機能として、関連語辞書(同義語・類義語の登録)と単語重み付け辞書(重要語・不要語の登録)などをご用意しています。また、オプションでのシソーラス辞書もご利用いただけます。
詳しくは、検索アルゴリズム・多言語対応のページをご参照ください。
機能全般について
- 検索結果はどのような内容が表示されますか?
-
検索結果は「ファイル名」のほかに「ヒット箇所の文章」、ファイルの「更新日時」「サイズ」「保存場所」などが表示されます。サムネイルも表示されるため、欲しいファイルが視覚的に見つけられます。
画面例は検索画面の主な機能のページをご参照ください。 - アクセス権限管理について教えてください。
-
QuickSolutionは、充実したアクセス権限管理をご提供しています。検索対象ごとに、ユーザ/グループを用いた検索の可/不可を設定できます。さらにファイル(データ)単位のアクセス権限も継承できます。またActive Directoryとのシングルサインオンも可能です。
詳しくは、アクセス権限管理&セキュリティのページをご参照ください。 - 生成AIとの連携に対応していますか?
-
はい。対応しています。社内情報から必要な文書を抽出し、その内容にもとづいて生成AIに回答を生成させる質問応答機能を提供しています。
- 日本語以外の英語や中国語に対応していますか?
-
はい。対応しています。英語や中国語のほかに韓国語などにも対応しています。
- APIは提供されていますか?
-
QuickSolutionは、Java API (RMI) やWeb API (REST)をご提供していますので、組込みやカスタマイズが容易です。
詳しくは、APIを利用した検索エンジン組込みのページをご参照ください。
インデックスについて
- インデックスと辞書の違いを教えてください。
-
インデックスは百科事典や学術書にある索引のようなもので、単語がどのサーバやどのフォルダのどのファイルに含まれているか記録した台帳で、すべての検索システムに必須のものです。
詳しくは、大容量データに強い高速検索のページをご参照ください。
一方、辞書は形態素解析方式の検索で使用されるもので、辞書を参照して検索文から単語を抽出して検索します。QuickSolutionはN-gram方式をベースとしたQSハイブリッド方式を採用しており、辞書は補完的に使用しています。よって、形態素解析方式と異なり、辞書のメンテナンス作業は不要です。
詳しくは、検索アルゴリズム・多言語対応のページをご参照ください。 - 更新されたファイルはいつインデックスに反映されますか?
-
更新されたファイルはインデックス差分更新で取り込みます。差分更新が行われるのは夜間が一般的です。QuickSolutionは、差分更新のみで連続運用できますので、定期的に全面再生成が必要な製品に比べて、インデックス更新に要する時間を大幅に短縮できます。
詳しくは、大容量データに強い高速検索のページをご参照ください。 - インデックス更新中でも検索できますか?
-
はい。インデックスを更新しながらでも検索できます。ただし、インデックス更新中に追加・変更された文書は、次回のインデックス更新時に反映されます。
詳しくは、大容量データに強い高速検索のページをご参照ください。
動作環境について
評価版・サポート体制について
お問い合わせについて
- 導入効果、費用対効果はどのように考えればよいですか?
-
従業員100人が情報探しに費やすコストは年間5,000万円に上ると言われています。情報探しに費やす時間は何の価値も生みださないムダな時間ですが、QuickSolutionを導入することによって、このムダな時間を削減できます。さらに、これによって生み出された時間と探し出した情報を使って、新しいアイデアを創出することが可能になり企業競争力の強化にもつながります。
詳しくは、エンタープライズサーチの導入効果のページをご参照ください。
QuickSolutionについて
- いつから販売しているのですか?
-
2001年より販売を開始しています。
詳しくは、純国産高性能検索エンジン誕生ストーリーをご参照ください。 - 販売実績について教えてください
-
2001年の販売開始以来、5,300サーバ以上、さまざまな業種の企業さまにご導入いただいております(2025年1月現在)。
詳しくは、トップページをご参照ください。