シェアNo.1 三冠達成^(※1)の全文検索・情報活用システム「QuickSolution」は、数100TB（テラバイト）の規模までフルレンジ対応した、純国産のエンタープライズサーチ（企業内検索ソフト）です。
ファイルサーバに格納されたOfficeファイルやPDFはもちろん、Webサイト、データベース、グループウェア、文書管理システム、Microsoft 365やBoxなど、社内外に点在する情報を横断的に全文検索し、情報活用を強力に支援します。さらにAIをはじめとする先進技術を活用した超高速、高精度の検索が可能です。2001年の発売以来、業種を問わず3,600サーバ以上の導入実績があります（2020年8月時点）。

今回販売する「QuickSolution Ver.11.4」は、電子承認・電子決裁システム「楽々WorkflowII^(※2)」に保存された申請書とそれに添付された文書ファイルに対して、AIを活用して超高速、高精度の検索が可能なオプション機能を搭載いたしました。この対応により、検索文の意味を理解するセマンティック検索やクリックだけで情報探しができるClick Navi（クリックナビ）で、楽々WorkflowII上の申請データも社内のファイルサーバやWebサイトなどと同様に、何がどこにあるかを意識せずに横断的に検索・活用できるようになります。

楽々WorkflowIIとQuickSolutionはテレワークの推進に貢献するシステムです。
テレワークを進めたくても「紙文化」や「ハンコ文化」が残る企業では、押印のために会社に行く「やむなく出社」を減らすことができません。
楽々WorkflowIIで業務を電子承認化すれば、承認の時間短縮や承認漏れの防止などのメリットに加えて、社外からでも簡単に稟議書などを確認して承認できるようになります。これにより、脱ハンコを実現し、テレワークの障害となる「やむなく出社」を減らすことができます。

一方、テレワークを進めていても、社内勤務時のように上司や同僚へ気軽に質問や相談ができず、情報から孤立してしまうケースや業務の効率が落ちるといった声も多くあります。
QuickSolutionは、社内に散在するあらゆる情報資産を一括して検索可能ですので、テレワークのデメリットである情報／知識の格差を解消でき、業務効率を向上できます。

そして、楽々WorkflowIIとQuickSolutionの連携によって、楽々WorkflowII内の申請データもQuickSolutionの検索画面から横断検索できるようになり、さらなる業務効率の向上を実現できます。