エンタープライズサーチ QuickSolution®
検索エージェントを搭載

~AIエージェントが社内情報を検索して回答、情報探しの負担を大幅削減~

ニュース

2026年4月7日

住友電工情報システム株式会社が提供するエンタープライズサーチ「QuickSolution® (クイックソリューション) 」は、生成AI連携(RAG*1)機能*2を強化し、自律的に検索して回答するAIエージェント「検索エージェント」を搭載しました。利用者は情報の保管場所を意識することなく、チャットで質問するだけ。検索エージェントが検索条件を考え、社内情報を検索し、結果を評価、必要に応じて検索を繰り返し、的確な回答を生成します。これによりQuickSolution®は情報検索にかかる手間と時間を大幅に減らし、社内ナレッジの価値を引き出します。

4つの市場調査*3でシェア1位を達成しているQuickSolution®は、純国産のエンタープライズサーチ(企業内検索システム)で、発売から25周年を迎えました。数100TB(テラバイト)までフルレンジに対応し、ファイルサーバや各種社内システム、クラウドサービスなどに散在する情報を、横断的に文書の中身まで検索できます。さらに、スキャンした画像PDFなども画像OCR検索で簡単に探し出せます。

社内の情報は、ファイルサーバや各種社内システム、クラウドサービスなどに分散しており、必要な情報が得られるまで「検索条件の組立 → 社内情報検索 → 検索結果の評価 → 検索条件の見直し」といった試行錯誤が生じがちです。今回QuickSolution®が搭載した検索エージェントは、この試行錯誤の流れをエージェントのフローとして自律的に実行し、利用者の負担を減らします。

検索エージェントが自律的に情報検索し、回答を作成

検索エージェントが検索・評価・回答生成を一連で実行

QuickSolution®の検索エージェントは、利用者の質問をもとに、以下のプロセスを繰り返して的確な回答へ導きます。

  1. 検索条件の組立:質問から検索キーワードなど検索条件を設定
  2. 検索:ファイルサーバや各種社内システム、クラウドなど社内情報を横断検索
  3. 検索結果の評価:検索結果を評価し、妥当でない結果を除外
  4. 回答:必要な情報がそろえば、要点を整理して的確な回答を生成
※ 必要な情報がそろわない場合は、評価結果をもとに検索条件を見直し、探索を続けます。
チャットで質問するだけで検索エージェントが回答

事前の情報源の絞り込み不要、試行錯誤は検索エージェントが代行

利用者は事前に情報源を絞り込む必要がなく、対象となるファイルの保存先やシステムを意識する必要もありません。検索条件の組立や見直しは、検索エージェントが試行錯誤し、回答を得るまでの手間と時間を大幅に省きます。
利用者による検索と同様に、検索エージェントは類似文書集約や総合スコアランキング*4、キーワード検索とベクトル検索*5を併用したハイブリッド検索など、QuickSolution®の高度な検索機能を最大限に活用できます。これにより、回答に必要な情報を漏れや重複なく高精度に検索し、生成AIから的確な回答を得ることが可能です。

生成AI連携(RAG)機能の強化により、さらに多様な使い方が可能に

検索エージェントを搭載し、生成AI連携(RAG)機能を強化することで、QuickSolution®は状況に応じて次のような多様な使い方が可能になりました。

  • 検索対象すべてに対して質問(保存先がわからない場合)
    チャットで質問するだけで、検索エージェントが自律的に検索・評価を行い、的確な回答を生成します。
  • 検索対象/フォルダを指定して質問(保存先がわかる場合)
    対象範囲(特定部門のフォルダなど)がわかっている場合は、範囲を指定して質問でき、より素早く目的の情報にたどり着けます。
  • 検索で絞り込んだ結果から質問(高精度検索→回答)
    まずQuickSolution®の高精度検索で候補文書を絞り込み、その結果を対象に生成AIに質問することで、より的確な回答が得られます。
  • 特定の文書に対して質問・指示(対象ファイルが明確な場合)
    特定の文書に対して質問できます。英語資料の要約や翻訳など、定型的な指示を登録しておき、クリックだけで実行するといった使い方もできます。

このように、「保存先が分からない」状況では検索エージェントに自律探索させ、「保存先が分かる」状況では対象を指定して効率化できるため、状況に合わせた最適な運用が可能です。

既存の運用を変えずに導入でき、安心して使える生成AI連携(RAG)

QuickSolution®の生成AI連携(RAG)は、社内の検索対象をそのまま情報源にできるため、既存の運用を変えずに導入できます。
また、QuickSolution®の高精度検索や類似文書の集約により、必要な文書を適切に選び、的確に回答します。 さらに、利用者の閲覧権限を考慮して回答を生成するほか、企業内情報を生成AIに学習させない運用により、機密情報の流出リスクを下げています。

これらにより、QuickSolution®は社内情報の潜在的な価値を最大限に引き出し、業務効率化/ナレッジ活用/DXをさらに推進します。
今後もますます需要が見込まれるAIエージェント時代のエンタープライズサーチ市場において、QuickSolution®は “AIで「探し方」改革!” をキーワードに、時代のニーズを先取りした製品開発に取り組んでまいります。

*1:RAG (Retrieval-Augmented Generation、検索拡張生成)は、外部の情報源を検索して必要箇所を抽出し、その内容にもとづいて大規模言語モデル(LLM)に回答を生成させる技術です。詳細は【RAGとは (https://www.sei-info.co.jp/quicksolution/column/rag/)】をご参照ください。

*2:QuickSolution®の生成AI連携(RAG)機能はオプションです。OpenAI社のChatGPT、Microsoft社のAzure OpenAI Service、Google社のGemini(Vertex AI)、Anthropic社のClaude、Amazon社のAmazon Bedrockなどに対応しています。GPT-5.1、GPT-5.1 chat、Gemini 3.1 Pro、Claude Sonnet4.5、Claude Opus 4.5などの最新生成AIモデルとの連携により、社内情報RAGを実現可能です。Azure OpenAI Serviceの利用により、高度なセキュリティ環境で生成AIを活用できます。また、AWSの閉域環境でAmazon Bedrockを利用することでセキュアに生成AIを活用できます。

*3:QuickSolution®は、下記の4つの市場調査レポートでシェア1位の四冠を達成しました。
富士キメラ総研「ソフトウェアビジネス新市場 2017~2025年版」検索エンジン パッケージ市場 (ベンダーシェア 2016~2024年度)(9年連続)
アイ・ティ・アール「ITR Market View:生成AI/機械学習プラットフォーム市場2025」検索・探索エンジン市場:ベンダー別売上金額シェア(2017~2024年度)(8年連続)
デロイト トーマツ ミック経済研究所「コラボレーション・モバイル管理ソフトの市場展望2019~2025年度版」エンタープライズサーチ/検索エンジン市場:ベンダー別出荷金額・出荷社数シェア(2018~2024年度)(7年連続)(https://mic-r.co.jp/mr/03500/)
富士キメラ総研「人工知能ビジネス総調査 2022年版」ナレッジマネジメントソリューション市場(2021年度)

*4:総合スコアランキングは、全文スコア、データ鮮度、アクセス数などを加味して検索結果を順位付けする手法です。

*5:ベクトル検索は、単語や文章の「意味」を数値化(ベクトル化)し、その類似度をもとにデータを検索する手法です。従来のキーワード一致による検索とは異なり、表記が違っても「意味的に近い情報」を探し出せるのが大きな特徴です。詳細は【ベクトル検索とは?ハイブリッド検索で活用 (https://www.sei-info.co.jp/quicksolution/column/vector-search/)】をご参照ください。

QuickSolution®について

Webサイト

https://www.sei-info.co.jp/quicksolution/

5分で分かるQuickSolution®カタログ&事例資料

QuickSolution®の簡単な説明資料のほか、業務効率化やDX、ナレッジマネジメントの成功事例を下記ページよりダウンロード可能です。
https://www.sei-info.co.jp/quicksolution/download/

Webセミナー(ウェビナー)のご案内

多くのお客様で採用されている活用方法から毎回1テーマを選び、事例やデモを交えながらQuickSolution®の活用方法をご紹介しています。生成AI連携(RAG)に興味がある方もぜひご参加ください。

企業内検索×生成AIで業務改革

  • 企業内検索で業務効率化
  • ナレッジ活用のよくある課題と解決法
  • RAGの最適解、企業内検索×生成AIがもたらす効果
  • 企業内検索エージェント ~情報検索の最前線~

お申し込みはこちら
https://www.sei-info.co.jp/quicksolution/event/webinar-qs/

主な特長

大容量 1サーバで100TB(1億件)規模を2~3秒で検索、数100TBまで拡張可能、オンプレ/クラウド(SharePoint Online、Box、Garoonなど)の豊富な検索対象を横断検索
高精度 検索漏れなく重要文書を上位表示、類似文書の集約表示で結果の重複を防止、セマンティック検索(文字列&ベクトル検索のハイブリッド)、適合性フィードバック
サムネイル/ビューワ 検索結果でサムネイル表示、ビューワでヒット箇所を直接表示/ハイライト
生成AI連携 RAG対応、生成AIが社内情報を回答、ファイルのアップロード不要、漏れや重複のない検索により高精度回答、閲覧権限を考慮
簡単・安心運用 直観的な操作性、Click Navi®で技術伝承、充実の権限管理
整理・分類・活用 お気に入り/共有タグで整理・分類、Know-Whoで情報活用
充実の分析機能 検索結果の可視化、文書分類/クラスタリング、シソーラスビルダ、固有表現抽出
豊富な実績 スマホ/タブレットからの利用、クラウド、仮想環境での運用、多言語対応
システム連携 純国産・豊富なAPI、他システムとのシームレスな連携
多彩な検索対象 ファイルサーバ(Amazon FSx、PowerScale(旧Isilon)、NetApp等も含む)、Webサイト、データベース、Notes、Microsoft 365、Box、Google ドライブ、Garoon、ArcSuite、楽々Document Plus、楽々WorkflowII、楽々Webデータベース 等の横断検索

登録商標について

  • QuickSolution、クイックソリューション、楽々Document、楽々Workflowは、住友電気工業株式会社の登録商標です。
  • ChatGPT、GPT、OpenAIは、OpenAI, Inc.またはその子会社の米国及びその他の国における商標または登録商標です。
  • Google、Google ドライブ、Gemini、Vertex AI は米国Google LLCの米国及びその他の国における商標または登録商標です。
  • Claudeは、Anthropic PBCの登録商標です。
  • Amazon Bedrock、AWS、Amazon FSxは、米国Amazon.com, Inc.またはその関連会社の米国及びその他の国における商標または登録商標です。
  • Click Navi、楽々Webデータベースは、住友電工情報システム株式会社の登録商標です。
  • PowerScale、Isilonは、米国Dell Inc.またはその子会社の米国及びその他の国における商標または登録商標です。
  • NetAppは、米国NetApp, Inc.の米国及びその他の国における商標または登録商標です。
  • Notesは、HCL Technologies Ltd.の商標または登録商標です。
  • Microsoft、Microsoft 365、Azureは、米国Microsoft Corporationの米国及びその他の国における商標または登録商標です。
  • Boxは、米国Box Inc.の米国及びその他の国における商標または登録商標です。
  • Garoonは、サイボウズ株式会社の商標または登録商標です。
  • ArcSuiteは、富士フイルムビジネスイノベーション株式会社の登録商標です。

住友電工情報システム株式会社の概要

  • 設立
    1998年10月1日
  • 資本金
    4.8億円
  • 従業員数
    670名
  • 代表者
    社長 倉富 幸一
  • 本社所在地
    大阪市淀川区宮原3-4-30(ニッセイ新大阪ビル)
  • 事業内容
    各種業務用ソフトウェアの開発・販売・保守、
    パッケージソフトの開発・販売・保守、クラウドサービスの提供

お問い合わせ先

製品に関するお問い合わせ

住友電工情報システム株式会社
ビジネスソリューション事業本部

東京  TEL:03-6406-2840
名古屋 TEL:052-533-8704
大阪  TEL:06-6394-6731
福岡  TEL:092-284-0232
Emailqs-visitor@sei-info.co.jp

本件に関するお問い合わせ

住友電工情報システム株式会社
ビジネスソリューション事業本部 マーケティング室

TEL:06-6394-6754
Emailmkt@sei-info.co.jp
URLhttps://www.sei-info.co.jp

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