全文検索・情報活用システム「QuickSolution」
検索エンジン パッケージ市場で2年連続シェア1位（富士キメラ総研調べ）

2018年8月21日
住友電工情報システム株式会社

住友電工情報システム株式会社が提供する全文検索・情報活用システム「QuickSolution（クイックソリューション）」は、株式会社富士キメラ総研が発行する市場調査資料「ソフトウェアビジネス新市場 2018年版」において、昨年に続き、検索エンジン パッケージ市場でシェア1位（2017年度実績）となりました。

全文検索・情報活用システム「QuickSolution」は、50TB（テラバイト）1億2000万ファイルのファイルサーバを1台のPCサーバで高速セキュア検索できる、ビッグデータ時代の純国産エンタープライズサーチ（企業内検索ソフト）です。OfficeファイルやPDFはもちろん、Webサイト、データベース、ノーツなどのグループウェアや統合情報管理システムArcSuiteまで、社内に点在する情報を横断的に全文検索し情報活用を強力に支援します。2001年の発売以来、業種を問わず様々なお客様にご導入いただいており、2,900サーバ以上の導入実績があります（2018年8月現在）。

社内データが日々増加していく中で、必要な情報を見つけ出していかに有効活用するかは、多くの企業にとって課題となっています。また、情報探しに要する時間も無視できないほど増加してきており、これを短縮して業務効率化や労働時間抑制を推進し「働き方改革」を実現する意味でも、全文検索・情報活用システムのニーズは日増しに高まっています。「QuickSolution」は数GBほどの部門利用から数100TB規模の全社基盤までフルレンジに対応しており、AIをはじめとする先進技術を活用して目的の文書をピンポイントに高速検索します。豊富なAPIも提供しており、お客様の様々な要求にも対応することもできます。さらに、AIにより自動表示される絞込キーワードを活用しながら、クリックだけで目的の文書にたどり着くことができる「Click Navi」により、社内のナレッジ共有や技術伝承を強力に支援します。

当社は、今後もますます需要が見込まれるビッグデータ時代を見据えた検索エンジンの市場において、時代のニーズを先取りした製品開発に取り組んでいきます。

【補足資料】

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