全文検索・情報活用システム「QuickSolution」が
5年連続シェア1位
（富士キメラ総研による検索エンジン パッケージ市場調査結果）

2021年9月16日
住友電工情報システム株式会社

住友電工情報システム株式会社が提供する全文検索・情報活用システム「QuickSolution^®（クイックソリューション）」は、株式会社富士キメラ総研が発行する市場調査資料「ソフトウェアビジネス新市場 2021年版」において、検索エンジン パッケージ市場でシェア1位（2020年度実績）を獲得し、5年連続シェア1位となりました。

全文検索・情報活用システム「QuickSolution^®」は、数100TB（テラバイト）までフルレンジ対応した、純国産のエンタープライズサーチ（企業内検索ソフト）です。ファイルサーバに格納されたOfficeファイルやPDFはもちろん、Webサイト、データベース、グループウェア、文書管理システム、電子承認システム、BoxやMicrosoft 365など、社内外に点在する情報を横断的に全文検索し、組織全体でのナレッジマネジメントを強力に支援します。さらにAIをはじめとする先進技術を活用した超高速、高精度の検索ができることが好評を博し、2001年の発売以来、業種を問わず4,000サーバ以上の導入実績があります（2021年8月時点）。

QuickSolution^®は発売から20年間、定期的に新機能の開発や機能改善を続けており、特に近年では、社内のナレッジ活用を促進するチャットボット（Chatbot）の搭載や、利用者の行動をAIが学習して検索精度を向上させる機能など、AIを活用した機能強化に力を入れています。
2021年2月にリリースしたQuickSolution^®Ver.12.0では、検索画面がシンプルかつ直感的なデザインに生まれ変わりました。これにより、直感的な操作で初級者でも扱いやすくしつつも、上級者に高い評価をいただいている高度な検索に従来通り対応しました。また、8月にリリースしたVer.12.1では、画像PDFのOCR検索に対応し、さらにBoxやMicrosoft 365などクラウドサービスの検索を強化しました。
フリーワードを入力する従来の検索画面だけでなく、AIが自動提示する検索条件をクリックするだけで情報探しができるナビゲート型のClick Navi^®（クリックナビ）や、対話型のチャットボットなど様々な検索方法を提供しており、これらを組み合わせることで、より効果的なナレッジ活用を促進します。この他、豊富なAPIも提供し、お客様の様々な要求にも対応することができます。

インターネットの情報は検索エンジンで検索するように、自社の情報はQuickSolution^®でいつでもどこでも簡単に探せるよう、当社は“AIで「探し方」改革！”をキーワードに、今後も時代のニーズを先取りした製品開発に取り組んでまいります。

【補足資料】

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