楽々Framework3が画面デザインを一新、
楽々WorkflowIIとの連携も簡単に

~導入実績870社以上の純国産ローコード開発基盤の最新版Ver.3.2を販売開始~

ニュース

2024年10月16日

住友電工情報システム株式会社は、ローコード開発基盤「楽々Framework3(らくらくフレームワークスリー)Ver.3.2」を9月27日より販売開始しました。
本バージョンでは、レスポンシブデザインやフレームレスに対応した新デザインテーマ「comfortable-blue」を標準として追加しました。これにより、画面レイアウトが自動的に各デバイスに調整され、どのデバイスからも同じデザインとなり使いやすさが向上しました。また、楽々WorkflowIIとの基幹連携設定が、統合開発環境RakStudioのタスク管理機能で手順を可視化することで、簡単に実現できるようになりました。

本バージョンの主な機能は以下のとおりです。

1.新デザインテーマ「comfortable-blue」をリリース

以前はPCとスマートフォンでデザインテーマが異なっていましたが、新デザインテーマではレスポンシブデザインを採用することで、画面レイアウトが各種デバイスに合わせて自動的に調整され、統一された画面デザインを実現しました。
また、従来はフレームを使用して左メニューを表示していましたが、ユーザにフレームを意識させないUI(フレームレス)を実現しています。これによりメニューの自動開閉に対応できるようになりました。

レスポンシブデザイン(PC用画面のイメージ)
レスポンシブデザイン
PC用画面のイメージ
レスポンシブデザイン(タブレット用画面のイメージ)
レスポンシブデザイン
タブレット用画面のイメージ
レスポンシブデザイン(スマートフォン用画面のイメージ)
レスポンシブデザイン
スマートフォン用画面のイメージ
現在のフレームあり画面
現在のフレームあり画面
新デザインのフレームを意識させないUI(フレームレス)画面
新デザインのフレームを意識させないUI(フレームレス)画面

2.楽々WorkflowIIとの基幹連携設定がタスク管理機能でより簡単に

開発者向けの追加機能として、楽々Framework3と楽々WorkflowIIの基幹連携がより簡単に実現できるようになりました。
基幹連携は、楽々Framework3で構築した業務アプリケーションから登録された情報に対し、本格的な承認プロセスが必要な場合に、楽々WorkflowIIと連携することで実現できます。しかし、基幹連携は設定箇所が多く、漏れがないように注意して設定を進める必要がありました。今回の改善により、連携手順を統合開発環境RakStudio上で一連のタスクとして可視化し、各タスクの設定をサポートする機能を追加。これにより、連携手順の抜け・漏れをなくし、簡単に楽々WorkflowIIとの基幹連携を実現できるようになりました。
また、タスク管理画面では、各タスクの状況のみならず、「タスク進捗度」項目で進捗率を表示させ、タスクの進捗状況を視覚的に把握できるようになりました。これにより、プロジェクトマネージャーや開発リーダーが計画に対するスケジュール遅延の発生を検知することが可能になります。

タスク管理画面イメージ 一覧
タスク管理画面イメージ 一覧
スク管理画面イメージ タスク進捗度と各タスク状況
タスク管理画面イメージ タスク進捗度と各タスク状況
※「タスク進捗度管理画面イメージ 一覧」と「タスク管理画面イメージ タスク進捗度と各タスク状況」は左右で繋がった画面になります(前者が左・後者が右)

当社は今後も、開発者のニーズにきめ細かく対応し、Webアプリケーション開発のためのローコード開発基盤「楽々Framework3」の開発・販売を進めてまいります。

楽々Framework3について

楽々Framework3は、部品組み立て型の純国産ローコード開発基盤です。業務にそのまま使用できる豊富な部品群を持ち、視覚的に部品を組み合わせることで、プログラミングをすることなくWebアプリケーションを開発できます。楽々Framework3を適用することで、誰でも簡単に保守性の高いWebアプリケーションを開発、運用することが可能。また、チームの情報共有ツールから基幹系システムまで幅広く対応でき、販売開始から20年以上、870以上の導入実績を誇ります。

楽々Framework3のWebサイト

https://www.sei-info.co.jp/framework/

楽々Framework3 CloudのWebサイト

https://www.sei-info.co.jp/framework/framework-cloud/

楽々WorkflowIIについて

電子承認・電子決裁システム「楽々WorkflowII」は、企業内での申請・承認・決裁のワークフローを電子化し、業務効率化を実現するパッケージソフトです。短期間で利用を開始したいお客様からERPなどの基幹システムと連携させ、本格的ワークフローを実現したいお客様まで幅広く利用できる柔軟性の高いシステムとして、2005年の発売以来、多くのお客様に導入され、高い評価をいただいております。
また、紙で受領する取引関係書類の保存を対象としたJIIMA認証「電帳法スキャナ保存ソフト法的要件認証(認証番号:011200-00)」と、電子取引のJIIMA認証「電子取引ソフト法的要件認証(認証番号:604000-00)」を取得しています。そのため、注文書、領収書、請求書などの各種取引情報が紙と電子データどちらでも、電子帳簿保存法(電帳法)に対応して保存できます。

楽々WorkflowIIのWebサイト

https://www.sei-info.co.jp/workflow/

楽々WorkflowII CloudのWebサイト

https://www.sei-info.co.jp/workflow/workflow-cloud/

無料ウェビナー(オンライン)のご案内

「DX時代の今、どこまで内製化を実現できるのか
~純国産ローコード開発基盤の真の実力とは?~」

下記のページより、お申し込みください。
https://www.sei-info.co.jp/framework/event/webinar-fw/

「柔軟な経路設定は、楽々WorkflowIIの真骨頂!
複雑なワークフローを難なく設定できる豊富な機能をご紹介」
「Notes移行を変革のチャンスに。
ノーコード・ローコード開発ツールで継続的な業務改善を」

下記のページより、お申し込みください。
https://www.sei-info.co.jp/workflow/event/webinar-wf/

登録商標について

  • 楽々Framework、楽々Workflowは、住友電気工業株式会社の登録商標です。
  • JIIMA、JIIMA認証ロゴマークは、公益社団法人日本文書情報マネジメント協会の商標または登録商標です。
  • その他、記載されている会社名・製品名等は、各社の商標または登録商標です。

会社情報

住友電工情報システム株式会社の概要

  • 設立
    1998年10月1日
  • 資本金
    4.8億円
  • 従業員数
    600名
  • 代表者
    代表取締役社長 奈良橋 三郎
  • 本社所在地
    大阪市淀川区宮原3-4-30(ニッセイ新大阪ビル)
  • 事業内容
    各種業務用ソフトウェアの開発・販売・保守、
    パッケージソフトの開発・販売・保守・クラウドサービスの提供

<製品に関するお問い合わせ先>
住友電工情報システム株式会社
ビジネスソリューション事業本部
東京  TEL: 03-6406-2840
名古屋 TEL: 052-533-8704
大阪  TEL: 06-6394-6731
福岡  TEL: 092-284-0232
Email: rakrak@sei-info.co.jp

<本件に関するお問い合わせ先>
住友電工情報システム株式会社
ビジネスソリューション事業本部 マーケティング室
TEL: 06-6394-6754 FAX: 06-6394-6759
Email:mkt@sei-info.co.jp

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