楽々Framework3の特長
粒度の大きな部品を組み合わせることで
ITスキル関係なく誰でもかんたんに本格システムを構築
楽々Framework3は、チームの情報管理アプリから企業の基幹系システムまで幅広い開発に対応したローコード開発基盤です。
品質が担保された、業務でそのまま活用できる部品を組み合わせるだけで、最小限のコーディングで本格的なWebシステムをかんたんに構築。システム開発の属人化を防ぎ、システムの品質を高めます。- 開発スキルを持つ人材の採用に苦戦している
- 本格的な基幹システムを自社で開発したいが、対応できる人材がいない
- 開発の属人性が高まり、新しいメンバーへの教育・学習コストが上がっている
- 事業のスピードに開発が追いつかず、ユーザ部門の要望に応えられない
- 現状はベンダーにシステム開発を任せているが、いずれは内製化したい
楽々Framework3の特長
特長
01
ブラウザさえあればマウス操作で
かんたん開発
楽々Framework3はチームの情報管理アプリから企業の基幹系システムまで幅広く対応でき、豊富な機能でユーザビリティに優れています。楽々Framework3の統合開発環境RakStudioでは、直感的なマウス操作と充実した機能で、最小限のコーディングでかんたんにシステム開発が行えます。
アドオンでコーディングが必要な場合にはEclipseなどの開発ツールが必要です。
すべての機能を見る特長 02 基幹業務システムでそのまま使える 汎用的な900以上のパターン部品で さまざまな開発が可能
通常のライブラリのようなプログラム言語レベルの粒度の細かい部品から、画面遷移や画面の構成、データベースと連携して画面上にデータを設定する粒度の大きな部品まで、業務でそのまま活用できる900以上の部品をご用意しています。それらを組み合わせるだけで、さまざまな要件に応じたシステムをすばやく構築できます。
特長 03 リリース以来保守切れなし。 長期運用できる安心のサポート体制
製品をリリースして以来20年以上、保守・サポートに期限を設けておらず、大規模な基幹システムでも安心して長期運用いただけます。導入サポートメニューとしてオンサイトによる技術支援、技術サポートメニューとしてサポートサイトによるお問い合わせなどをご用意しています。
また、保守契約をいただいたお客さまには、バージョンアップモジュールを無償でご提供しています。バージョンアップ時の互換性を維持することができます。
サポート内容のページを見る特長 04 さまざまな組織規模や用途に適応できる導入形態・開発環境
導入形態はオンプレミス版・クラウド版から選択可能です。さまざまなOSやミドルウェア、データベースにも対応しているので、小規模な開発だけでなく大規模な基幹システムにも適応しています。また、APIを利用することで外部システムとも柔軟に連携可能です。
楽々Framework3 Cloudの特長を見る専門スタッフが導入に関するお悩みや疑問にお応えします
楽々Framework3のシステム開発
システム開発の基本的な操作はブラウザでのマウス操作のみ。最小限のコーディングとかんたん4ステップで、誰でもシステム開発が可能です。
システム開発の4ステップ
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データモデリング
DOA(データ中心アプローチ)によるデータモデリングを行い、データベース定義情報(FD)を生成します。他にも、既存のデータソースに接続して、データベース定義情報をリバース生成することも可能です。
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プログラム自動生成
データベース定義情報(FD)からボタンひとつで、プロトタイプのプログラム群を一括自動生成できます。また、ウィザード機能を使って画面の構成を指定する、あるいはテーブル構造を指定するだけで、動くアプリケーションが自動生成されます。
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GUIでのカスタマイズ
RakStudioのビジュアル・プログラミングにより、部品(パターン)の取捨選択、画面の差し込みなどの画面遷移、画面レイアウト、項目定義の変更が可能です。さらに、エラーチェック、データベース更新処理設定、データ取得SQLをはじめ各種ロジックも、画面からコーディングせずに、GUIによる設定ができます。
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アドオン
GUI操作だけでは実現できない複雑な業務ロジックを実装する場合は、使い慣れた言語(Java、JavaScript、HTML、CSS、Rubyなど)を利用して、コーディングで追加することも可能です。ロジックは、アドオンの形式で追加されるので製品モジュールとは別に管理されています。楽々Framework3をバージョンアップしても追加したロジックには影響しません。
価格とライセンス
用途に合わせて選べるライセンスとモデルオンプレミス版
オンプレミス版では、ライセンスはサーバ単位で提供されるため、ひとつのサーバで複数のアプリケーションを作成できます。利用ユーザの数はカウントされないため、より大規模なご利用でメリットの大きなライセンス体系です。
開発ライセンス | 楽々Framework3開発環境で必要なライセンスです。クライアントPCごとのライセンスまたは、サーバ単位のライセンスを選択できます。 |
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実行ライセンス | 楽々Framework3実行環境で必要なライセンスです。本番環境用のライセンスと検証・テストのみに利用するためのライセンスがあります。 |
クラウド版
基本環境とAPサーバについて月額料金がかかります。
基本料金 | 管理システム、組織権限管理、Single Sign‐On、RDSを含む |
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APサーバ | アプリケーション個々の環境 |
詳しくは こちら までお問い合わせください。
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よくある質問
お客様からいただくご質問にお答えします- 価格を教えてください。
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担当営業より連絡させていただきます。問い合わせフォームよりご連絡ください。
お問い合わせ - 販売実績についてライセンス数と会社数を教えてください。
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2000年10月の初出荷以来、870社以上の企業・団体さまに4,900ライセンスの導入をいただいております。
- 体験版の入手方法を教えてください。
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体験版は、ご希望のお客さまに無料で配布しております。詳細は、楽々Framework3体験版ダウンロードページをご覧ください。
また、当社では毎月お客さま対象に楽々Framework3体験セミナーも開催しています。このセミナーでは開発端末を使用して実際に楽々Framework3での開発の概略を体験していただけます。 - サポートする稼動環境にない場合はどうすればよいのですか。
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正式にアナウンスしている対応プラットホームはバージョンごとに当社で稼動確認を実施し、サポート可能なものです。もちろん、それ以外でも稼動可能ですが、サポートについては個別にご相談ください。
- プログラムパターンの数と種類を教えてください。
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プログラムパターンは現在900種類以上準備しており、現在も増加中です。プログラムパターンは基本的には、RDBのさまざまな種類のテーブルに対して、登録、更新、検索、削除、ダウンロード、アップロードなどの画面入出力処理を実現できるものを揃えています。特殊なものでは、グラフ出力、カレンダー出力、マトリックス出力などもあります。
- 動作環境を教えてください
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楽々Framework3が動作するために必要な環境をご紹介します。
詳しくは価格(ライセンス)と動作環境のページをご参照ください。
価格(ライセンス)と
動作環境サーバ
OS - Windows Server
- Linux (RedHat Enterprise Linux,SUSE LINUX Enterprise Server)
- Solaris
- AIX
- i5/OS
アプリケーションサーバ - WebSphere
- Oracle Application Server
- WebLogic
- Cosminexus
- WebOTX
- Interstage
- Tomcat など
RDB - Oracle
- DB2 UDB
- PostgreSQL
- MySQL
- SQL Server
- SAP HANA など