住友電工情報システム
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楽々イノベーション・フォーラム 2023
~ 三菱電機様、豊田中央研究所様、ヒガシマル醤油様 ご講演 ~

2023年04月
住友電工情報システム株式会社

昨年度は、ようやく終息の光が見えてきたとはいえ新型コロナウイルスの影響を受けるなか、期限の迫った電子帳簿保存法対応やインボイス制度対応、これまで以上に世の中で叫ばれている全社DXの推進などIT分野ではやることが山積みの状況であったかと思います。
そんな中、IT人材不足の切り札としてノーコード・ローコードのキーワードがはやった1年でした。
超高齢化社会の昨今、労働人口の減少による人材不足、特にIT人材不足は深刻な状況です。そのような時代を乗り切るためにはより効率的にシステム開発・運用を行っていくとともに、いわゆるシチズンデベロッパーと呼ばれる現場でITを活用されている方たちのIT人材化がカギになってきます。

当社ではかねてより、できるだけシステム要員の負荷をかけないよう、従来からのシステム開発の生産性向上に加え高度なITスキルがなくてもWebシステムを構築できるローコード開発ツールの楽々Framework、Excel業務を現場で改善・効率化を行うことができるノーコード型エクセル業務効率化支援ツールの楽々Webデータベース、承認業務の電子化によるペーパーレス・スピードアップによる業務改革・業務効率化を実現する楽々WorkflowIIを提案・提供してまいりましたが、本年7月には、より多くのお客様でご利用いただけるよう楽々Framework3 Cloudのグランドオープンを予定しております。

楽々イノベーション・フォーラムでは、楽々Framework3を活用していただいているヒガシマル醤油様に登壇いただき、COBOLで構築された基幹システムをオープン化した取組とその中で得た知見についてご紹介いただきます。
また、業務のDX化の一環として楽々WorkflowIIを導入いただきました三菱電機様には、グループ約10万人の社内ユーザーにどのように展開されたのかの事例をご紹介いただきます。
さらに、豊田中央研究所様には楽々WorkflowIIのデータを他システムと連携し活用いただいている事例をご紹介いただきます。

当社からはお客様の課題解決の参考となる最新の技術動向をご紹介させていただきます。

IT部門やソフトウェア企業の管理者・技術責任者、エンジニア、総務・経理部門の業務担当者など、さまざまなお立場から本フォーラムにご参加いただき、今後のIT戦略や実践のご参考にしていただければ幸いです。

最後になりましたが、昨今の新型コロナウイルス事情を鑑み今回はリアルでの開催とさせていただきます。
ぜひ、ご参加いただき皆様にお会いできることを楽しみにしております。

会場・日時・定員

  • ※周りの方と間隔をあけて着席いただけるよう配慮しておりますが、会場の都合上、詰めていただく場合がございます。ご協力のほどお願いします。

<ご参加にあたってのお願い>

  • 感染症予防のため咳エチケットや手洗いなどご協力をお願いします。
    講師・スタッフも実施いたします。
  • イベント実施前に検温、及び健康確認のチェックシートにご記入いただくことがございます。ご協力お願いします。
  • ご参加当日までに発熱や感染症を疑う症状がみられた場合には、参加をご遠慮ください。
参加費無料
お問合せ先  住友電工情報システム株式会社 
BS事業本部マーケティング室
TEL: 06-6394-6754
e-mail: seminar@sei-info.co.jp

プログラム

三菱電機株式会社 様 事例講演
導入事例紹介
楽々WorkflowIIの大規模導入
~ 三菱電機グループへの展開 ~

当社では「社員自らが業務を電子化する」をコンセプトに、業務のDX化の一環 として、2020年に楽々WorkflowIIを導入しました。
社内展開の一環として、約10万人の社内ユーザーに向けた社内教育コンテンツの 作成やオンライン講座を実施してきました。

本講演では三菱電機グループでの楽々WorkflowIIの展開事例について紹介します。

三菱電機株式会社
プロセス・オペレーション改革本部
ITシステム推進室 システム基盤部 技術推進グループ
※大阪・東京会場   小瀧 義久 様
※名古屋・福岡会場  杉本 留菜 様
株式会社豊田中央研究所 様 事例講演
導入事例紹介
楽々WorkflowIIを用いた電子化とデータ連携の取り組み

※福岡会場はオンラインでの講演となります。

当社では2020年より社内の業務改革の一環として、社内に多数残存している紙伝票の電子化を推進していました。しかし、既存の伝票システムは外注に依存する開発となっており、開発のコストが高いことが問題でした。そこで、伝票システムを代替し、紙伝票の電子化による業務改革を進めることを目指しました。

その際、事務部門の担当者であっても簡易な操作で伝票が作成でき、すべての開発を外注しなくてもよい製品を検討しました。そこで、楽々WorkflowIIを採用し125本の紙伝票を電子化しました。また、伝票データを他の基幹システムやBIツールにデータ連携ができる仕組みを構築しました。その結果、データ利活用の取り組みが進みました。

今回は、帳票を電子化するために実施した取り組みと、データ連携の仕組みについてご紹介致します。

株式会社豊田中央研究所
総合企画・推進部
IT改革・推進室 基幹システム開発G
村瀬 浩一 様
ヒガシマル醤油株式会社 様 事例講演
導入事例紹介
楽々Framework3と共に歩んだ日々
~ レガシーシステムIBM i(AS/400)のオープン化事例を中心に ~

IBM i(AS/400)COBOLで稼働している基幹システムを楽々Framework3によってオープン化する現在進行形のプロジェクトを中心に、当社が行ってきた取り組みをご紹介いたします。

製品選定、導入、現在、それぞれのフェーズで経験したことをお伝えすることで、楽々Framework3導入を検討されている企業様にも、すでに利用中の企業様にも、ご参考になる点があれば良いなと思います。

ヒガシマル醤油株式会社
情報システム部
市村 浩平 様
住友電工情報システム 講演
ノーコード/ローコード開発が新たなステージへ
DXのその先にある新しい価値創造をつかむために今できること
~ 楽々シリーズの最新トピックスと新機能、ロードマップ ~

システム開発基盤として進化を続ける楽々Framework3から新たなサービスのご紹介と、活Excelで現場のDXを強力に進める楽々Webデータベース、電帳法や外部システム連携などさらに磨きをかけた楽々WorkflowIIの最新機能をご紹介。

ビジネスソリューション事業本部 第一システム開発部
フレームワーク技術グループ
廣實 誠之

楽々Document Plus/QuickSolution/MCore ご紹介
住友電⼯情報システム株式会社
  • ※なお、フォーラムプログラムは予告なしに変更する場合もございますので、予めご了承ください。
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