~エフテック様、東京工業大学様、長野県協同電算様 ご講演~
2022年9月
住友電工情報システム株式会社
昨年度は、引き続き新型コロナウイルスに振り回される中、DXの進捗が問われた一年ではなかったかと思います。
DXに関しては、成果を出しはじめている企業様も現れてきておりますが、まだまだ入り口で立ち止まっているという企業様も多いかと思います。DXの進まない大きな要因の一つとしてIT人材不足が挙げられます。超高齢化社会の昨今、労働人口の減少による人材不足、特にIT人材不足は深刻な状況です。そのような時代を乗り切るためにはより効率的にシステム開発・運用を行っていくとともに、いわゆるシチズンデベロッパーと呼ばれる現場でITを活用されている方たちのIT人材化がカギになってきます。
弊社ではかねてより、できるだけシステム要員の負荷をかけないよう、従来からのシステム開発の生産性向上に加え高度なITスキルがなくてもWebシステムを構築できるローコード開発ツールの楽々Framework、承認業務の電子化によるペーパーレス・スピードアップによる業務改革・業務効率化を実現する楽々WorkflowII、Excel業務を現場で改善・効率化を行うことができるノーコード型エクセル業務効率化支援ツールの楽々Webデータベースを提案・提供してまいりました。
楽々イノベーション・フォーラム オンラインでは、楽々Framework3を活用していただいている長野県協同電算様に登壇いただき、楽々Framework3を利用した基幹システムの内製化への取組と成果についてご紹介いただきます。
また、楽々WorkflowIIを導入いただきましたエフテック様には、IT担当者に頼らず、ユーザー部門が独自開発で稟議書の電子化された事例のご紹介、東京工業大学様には楽々WorkflowIIを使った業務改革の取り組み事例についてご紹介いただきます。
弊社からはお客様の課題解決の参考となる最新の技術動向と事例をご紹介させていただきます。
IT部門やソフトウェア企業の管理者・技術責任者、エンジニア、総務・経理部門の業務担当者など、さまざまなお立場から本フォーラムにご参加いただき、今後のIT戦略や実践のご参考にしていただければ幸いです。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
概要
会場 | オンライン開催 |
日時 | 2022年11月8日(火) 13:30~17:20(受付開始 13:00) |
参加費 | 無料 |
定員 | 300名 |
形式 | Zoomによるウェビナー(Webセミナー) |
PC推奨環境 | Zoom動作環境をご覧ください |
お申込 | 募集終了いたしました |
お問合せ先 | 住友電工情報システム株式会社 BS事業本部マーケティング室 TEL: 06-6394-6754 e-mail: mkt@sei-info.co.jp |
- ※本ウェビナーへの参加方法等は、開催日が近づきましたら別途ご連絡いたします。
また、インターネット経由でのライブ中継ですので、お客様のインターネット回線の状態などにより、画像や音声が乱れる場合があります。予めご了承ください。 - ※同業他社の方はお断りさせていただくことがございます。予めご了承ください。
プログラム
当社では年々、厳しくなる内部統制監査に対応するべく、楽々WorkflowIIを導入し、IT担当者に頼らず、ユーザー部門が独自開発し、稟議書の電子化を短期間で実現しました。
現在は社内において業務改革プロジェクトが立ち上がり、日々間接業務プロセスの見直し/シンプル化を地道に実践中でありますが、その中でも楽々WorkflowIIは最重要ツールとして活用しています。
本講演では導入経緯から現在までの活用事例や効果を紹介させていただきます。
経営企画室 業務改革プロジェクト
明石 恭子 様
データに基づく意思決定による大学経営の重要性が高まっています。東京工業大学では、大学経営の基礎となる学内データの一元化を徹底し、学内データの発生源である業務フローの見直しから始めました。
この構想を実現するシステムとして楽々WorkflowIIをワークフロー基盤として導入しました。本学の問題意識と楽々WorkflowIIを使った業務改革の取り組み事例や将来の展望についてご紹介します。
最後に、姉妹製品である楽々Webデータベースの導入とその狙いについても触れたいと思います。
企画本部マネジメント
准教授 今井 匠太朗 様
内製化までの道のり
当社では、長野県下のJAの基幹システムの開発・運用を担っています。
ユーザーからの要望対応に柔軟に対応できずにいたのが基幹システムパッケージ。そのうちの1つ、JA向け会計システムを楽々Frameworkで置き換えました。
楽々Frameworkを導入して5年。導入に至った経過、良かった点、苦労した点、 標準化に向けた整備、今後の取り組みを紹介します。
開発部 開発一課
課長 中澤 吉栄 様
ノーコード/ローコード開発ツールの最前線
~楽々シリーズの最新トピックスと新機能、ロードマップ~
最近のトピックスのご紹介とシステム開発基盤として進化し続ける楽々Framework3/楽々WorkflowIIおよび活Excelで自らの手で業務効率化、改善をすばやく実現する楽々Webデータベースの最新機能をご紹介させていただきます。
第一システム開発部 フレームワーク技術グループ
グループ長 廣實 誠之
画像PDF検索を搭載し、Microsoft 365などのクラウド上のデータとオンプレにあるデータをまとめて検索可能なDX時代のエンタープライズサーチ「QuickSolution」をご紹介します。
第二システム開発部 QuickSolution技術グループ
大野 雅幸
BoxやDocuSignと連携可能でスキャナ保存のJIIMA認証も取得した文書管理・情報共有システム「楽々Document Plus」の新機能を中心にご紹介します。
第二システム開発部 ドキュメント開発グループ
柿崎 智文
MCoreは2003年に住友電工向けのライセンス管理製品として誕生しIT資産管理機能や 端末セキュリティ機能を充実させてきました。
住友電工グループでの約8.5万台をはじめ、これまで約150万台のPCへの導入実績があります。
MCoreの主な特徴や選ばれる理由をご紹介します。
第三システム開発部
部長 谷口 宗弘
- ※なお、フォーラムプログラムは予告なしに変更する場合もございますので、予めご了承ください。