~ニチリン様、ユウキ食品様 ご講演~
2020年10月
住友電工情報システム株式会社
昨今多くの企業が働き方改革に取り組み、まだまだ各企業が模索を続ける中、その中心となるのがITであるといっても過言ではありません。
エンタープライズシステム分野では、開発したシステムが大規模、高負荷にも耐え、長期間安定して安全に利用できることは、過去から変わらず非常に重要であり、手を抜くことはできません。
にもかかわらず、これからますます労働人口も減り人材不足が深刻になるなか、システム開発・運用の在り方を抜本的に見直さなければならない時期に差し掛かっているように思います。
弊社ではかねてより、できるだけシステム要員の負荷をかけないよう、従来からのシステム開発の生産性向上に加え高度なITスキルがなくてもWebシステムを構築できる楽々Framework、承認業務の電子化によるペーパーレス・スピードアップによる業務改善・業務効率化を実現する楽々WorkflowII、Excel業務を現場で改善・効率化を行うことができる楽々Webデータベースを提案・提供してまいりました。
楽々イノベーション・フォーラム オンラインでは、楽々Frameworkを長く活用していただいているユウキ食品様に登壇いただきシステム開発をいかに工夫して行っているかをご紹介いただきます。
また、楽々WorkflowIIを導入いただきましたニチリン様からはSAPとの連携の最新活用事例を、弊社からはお客様の課題解決の参考となる最新の技術動向と事例をご紹介させていただきます。
IT部門やソフトウェア企業の管理者・技術責任者、エンジニア、総務・経理部門の業務担当者など、様々なお立場から本フォーラムにご参加いただき、今後のIT戦略や実践のご参考にしていただければ幸いです。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
概要
会場 | オンライン開催 |
日時 | 2020年11月13日(金) 15:00~17:00(受付開始 14:30) |
参加費 | 無料 |
定員 | 300名 |
受講方法 |
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PC推奨環境 | 下記の環境を推奨いたします。
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お申込 | 終了いたしました |
募集締切 | 2020年11月10日(火) |
お問合せ先 | 住友電工情報システム株式会社 BS事業本部マーケティング室 TEL: 06-6394-6754 e-mail: mkt@sei-info.co.jp |
プログラム
当社では既存システムのリプレースとして、2014年に楽々WorkflowIIの導入を開始しました。主な用途には、決裁申請、経費精算、一般購入品申請、基幹システムのマスタ登録などがあり、SAP Business Oneへ会計データを、SAP S/4HANAへ販売管理系データを連携しています。また最近では、国内外の子会社への拡充も進めております。
本講演では、導入経緯、活用事例や効果を、導入検討中を含む各社様へのアドバイスを交えてご紹介いたします。
情報システム部 情報システム課
滑川 勇臣 様
楽々Framework 3でオープン化 」
IBM System i(旧AS400)上の販売管理システムを、楽々Framework3を活用し、約70本の画面プログラムを製造フェーズ7人月でオープン化しました。
開発パートナー様に一部手伝っていただいたものの、開発のメインは 楽々Framework以外のオープンシステム経験のない汎用機技術者で担当しました。
技術はないが業務システムに精通している担当が、どのようにして初めての試みであったオープンシステムに取り組んだか、その際の苦労・工夫点や開発パートナー様との協力体制についてご紹介いたします。
システム企画室 課長
西澤 寛之 様
楽々シリーズですべて解決
~最新トピックスと製品の新機能・ロードマップの紹介~
最近のトピックスのご紹介とシステム開発基盤として進化し続ける楽々Framework3/楽々WorkflowIIおよび活Excelで自らの手で業務効率化、改善をすばやく実現する楽々Webデータベースの最新機能をご紹介させていただきます。
ビジネスソリューション事業本部
第一システム開発部 フレームワーク技術グループ
グループ長 廣實 誠之
当社は住友電工グループの一員で、ネットワーク構築・運用、セキュリティ・クラウドサービス等の提供を行っている会社です。5G、ゼロトラストモデルに代表されるように、情報インフラは大きな変革を迎えようとしています。本セッションではそれらの最新動向に加え、対応する当社のサービスをご紹介します。
取締役技術本部長 谷本 收 様
取締役営業本部長 鈴木 茂雄 様
新たに楽々WorkflowII内の申請データも横断検索できるようになった全文検索・情報活用システム「QuickSolution」と、AIを活用した契約書からの自動属性抽出など文書登録の自動化を強化した文書管理・情報共有システム「楽々Document Plus」の新機能を中心にご紹介します。
- ※なお、フォーラムプログラムは予告なしに変更する場合もございますので、予めご了承ください。