テレワーク(リモートワーク、在宅勤務)
“テレワーク”と“リモートワーク”は広義には同じ意味であるため、以下は“テレワーク”と表記して説明いたします。
テレワーク導入の課題
働き方改革を推進するために、在宅勤務やサテライトオフィスなど時間や場所を有効に活用できる多様で柔軟な働き方「テレワーク」の導入が推奨されています。しかし、テレワークの導入には、セキュリティの問題や業務効率の低下など、さまざまな懸念点が挙げられます。弊社製品は、テレワーク導入の懸念点をさまざまな視点から強力にサポートします。
テレワーク導入の課題には、下記のようなものがあげられます。
目次
1. 社員の勤務状況が管理できていますか?
Before
- 管理者が社員の労働状況を直接確認できないため、管理が難しい。
- 「勤務時間中にサボっていないか?」「過剰労働になっていないか?」「効率よく業務に取り組めているか?」などが把握しづらい。
IT資産管理/セキュリティ管理統合システム「MCore」を利用すると…
After
- 「いつ、誰が、どのようなアプリを利用したか」を知ることができ、社員の残業時間・テレワーク時の勤務時間管理が簡単に!
- アプリの利用頻度を確認すれば、各作業の投入時間を把握できる。
2. 情報/知識の格差が生まれていませんか?
Point
国土交通省の調査によると、4割ものビジネスパーソンが、テレワーク中に「会社でないと閲覧・参照できない資料やデータなどがあった」といった、情報活用や情報格差に問題を抱えていることが分かりました。(国交省調査結果: https://www.mlit.go.jp/report/press/toshi03_hh_000055.html)
Before
- 社内勤務のように気軽に質問や相談ができないために、「あの資料はどこにあるのだろう?」「誰に聞いたらいいのだろう?」と情報から孤立しがち。
- 会社でないと閲覧・参照できない資料やデータがある。
エンタープライズサーチ「QuickSolution」を利用すると…
After
- 社内外(オンプレミス、クラウド)に点在する情報を横断的に全文検索できる。
- お目当ての資料や情報を迷うことなく見つけられ、度々誰かに聞く必要がなくなる。
- 情報を探す時間、誰かに聞く時間が削減できれば、業務効率がUPする!
- 後述の「楽々Document Plus」と「楽々WorkflowII」も横断検索でき、テレワークの不便をまとめて払拭できる。
関連製品
- 8年連続シェアNo.1※の実績をもつ企業内検索ソフト
- 社内外に散在する情報を丸ごと検索・活用
- 業務効率化、ナレッジ活用、DX推進を強力に支援
検索エンジンパッケージ市場(2016~2023年度)(8年連続)
3. ペーパーレス化できていますか?
Before
- 資料が紙文書で社内に保管されているために、リモートで仕事ができない。
- 資料持ち出しによる情報漏洩のリスクがある。
- 分類が面倒で、ペーパーレス化が進まない。
文書管理・情報共有システム「楽々Document Plus」を利用すると…
After
- スキャンした文書を自動登録・自動振り分け機能で簡単に登録。ペーパーレスで管理ができる。
- 登録した文書は、複数拠点で端末を問わず閲覧・更新でき、常に最新版が共有できる。
- 承認ワークフローの追加、添付した中身の全文検索、セキュリティ制御など、多彩な機能でテレワークを全面サポート。
4. ハンコ文化、紙文化を終わりにしませんか?
Point
上長の承認や決裁が必要な社内文書や稟議書などは、印鑑を押すことで正式な文書であることを示しますが、ペーパーレスで電子承認することでも正式な文書として担保できます。
Before
- 押印のためだけに「やむなく出社」している。
- 書類の回覧状況が分からない。
「急ぎの案件なのに、誰かの元で回覧が停滞している」
電子承認・電子決裁システム「楽々WorkflowII」を利用すると…
After
- 出張中、在宅勤務中など、いつでもどこでも稟議書を確認して承認できる。
- 書類の回覧状況は画面上で確認でき、原本を紛失する心配もない。
- ペーパーレス化により、紙コスト、輸送コスト、保管コストを削減。
5. Excelファイルの共有に困っていませんか?
Before
- Excelファイルは同時利用できないので、他の人が使っていると作業が止まる。
- どのファイルが最新版か分からなくなる。
- 必要なファイルが見つからなくて困る。
Web型エクセル業務効率化支援ツール「楽々Webデータベース」を利用すると…
After
- Excelファイルを簡単にWebアプリ化できる。
- 出張中、テレワーク中など、場所、端末を問わずデータを更新できる。
- 複数人が同時に操作しても常に最新版が共有できる。
- ユーザインターフェースはExcelのままなので、運用を変える必要はなく、無理なく導入できる。