検討指示
連携設定
検討指示 を使用するかを指定します。
- 検討指示
- 検討指示とは、承認する際に、関係者に検討指示メールを送信し、決裁前に文書の存在を通知する機能です。
たとえば、課長が決裁する前に、部下に内容の確認(見積金額の妥当性など)を指示し、部下から結果を聞いたうえで承認/否認する、といったことができます。
検討を指示されたユーザは、ワークフロー予定・実績欄に表示されません。検討指示 に「する」を指定すると、承認画面に「指示」が表示されます。
- 検討指示のメール本文
- 承認者が検討を指示するユーザを指定すると、指定したユーザに検討指示メールが送信されます。検討指示メールの内容は、 検討指示メールのメール本文
で設定します。
以下、 検討指示メールのメール本文 のシステム規定値です。
宛先 %touser% 殿 下記文書の内容を調査して %execuser%殿に結果報告をお願いします。 このURLをクリックしてシステムにログインして下さい。 %url% %docproperty%
実際には、以下のメールが送信されます。
規定値に戻す をクリックすると、編集中の内容を破棄して、メール本文をシステム設定値に戻します。
メール本文の申請内容によって変わる部分は、 置換パラメータ によって表現します。「%」と「%」とで囲まれた文字列を 置換パラメータ と言います。メールを送信する際に実際の内容に置き換わります。
置換パラメータと置き換えられる内容は以下のとおりです。
- %touser%
- 指示された人の名前に置き換えます。
住友 二郎
- %execuser%
- 指示した人(承認者)の名前に置き換えます。
住友 一郎
- %url%
- 申請内容を確認する画面のURLに置き換えます。
https://rakrak-webdb.net/・・・
- %docproperty%
- メール用フォームの文書内容に置き換えます。
アプリの項目を表示します。文書番号:WF000000001
所属グループ:住友電工情報システム 営業本部 東日本営業部 第2 営業課
作成者:住友 三郎
日付:2022-03-01
報告内容:報告内容 - %survey_instruction_comment%
- 指示した人が入力したコメント(承認画面のコメント)に置き換えます。
内容の確認をお願いします。
メール本文にコメントを表示するには、置換パラメータ %survey_instruction_comment% を記述します。