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申請を取り下げる(ワークフローを中止する)Option

決裁されるまでは、申請を取り下げることができます。
申請を取り下げることを、「ワークフローを中止する」(ワークフロー中止)と言います。

ワークフローを中止する

ワークフローを中止できるのは、以下のユーザーです。

  • 申請者
  • 申請者の代理人
  • 申請者の上長 ※
  • 申請者の上長の代理人
※申請者の上長とは

申請者が所属する組織グループの、代表グループのメンバーです。
たとえば、申請者が総務課員の場合、申請者の上長は総務課長です。総務部長は、申請者の上長に該当しません。

上長の説明図

申請者が中止する

  1. 状況照会をクリックします。

  2. 本人が作成 に、自分がデータを登録・申請したアプリが表示されます。
    アプリを選択します。

    本人が作成
  3. 自分が申請したデータの一覧が表示されます。
    中止するデータをクリックします。

    データの一覧
  4. データの照会画面が表示されます。
    ワークフロー中止ボタンをクリックします。

    ワークフロー中止ボタン
  5. コメントに中止する理由などを入力して、ワークフロー中止ボタンをクリックします。
    コメントの入力は任意です。入力しなくても、中止できます。

    ワークフロー中止 コメント
  6. 中止したデータは、ワークフロー開始前(申請前)に戻ります。
    中止したデータは、状況照会には表示されません。

    状況照会のデータ一覧

    申請待ちに表示されます。

    申請待ち一覧

    作業実績に、中止が記録されます。

    中止が記録された作業実績

申請者の上長が中止する

  1. 状況照会をクリックします。

  2. 本人が関係 でアプリを選択します。
    承認者の代理人となっている場合、部下が登録・申請したデータが表示されます。

    本人が関係
  3. 申請者が中止する③~⑤と同じ操作を行い、ワークフローを中止します。

中止報告メール

ワークフローを中止すると、申請者と承認済および承認予定の担当者に中止報告メールが送信されます。

中止報告メール

データを訂正して再申請する

ワークフローを開始した後に訂正したい場合には、ワークフローを中止します。訂正した後、再申請します。

  1. 状況照会から、ワークフローを中止します。
    申請者が中止する①~⑤の操作を行い、ワークフローを中止します。

  2. アプリからデータを訂正し、申請します。
    アプリを選択し、データを検索します。
    更新画面で更新ボタンをクリックすると、申請画面に遷移します。

ワークフロー中止のコメントを確認する

ワークフローを中止すると、データはワークフロー開始前に戻ります。
中止する際に入力したコメントは、アプリの一件照会画面で確認できます。
一件照会画面の下部に、作業実績が表示されます。コメントも表示されます。

アプリの一件照会画面 作業実績