サブアプリ作成
サブアプリを作成します。
サブアプリとは、もとのアプリとデータを共有しつつ、項目やレイアウトが異なるアプリを作成する機能です。サブアプリを作成することで、ユーザーや用途にあわせて、見せる項目やデータを制限できます。
サブアプリ作成
1アプリコード
アプリを識別するためのコードを入力します。
未入力の場合は、「APP_XXXXX」の形式で自動採番を行います。
2サブアプリ名
アプリの名前を入力します。
3作成
クリックすると、ベースアプリの設定値を引き継いでサブアプリを作成します。
サブアプリを作成できるアプリ
サブアプリは、以下のアプリで作成できます。
- 「新規作成」で作成したアプリ
- 「CSVから作成」で作成したアプリ
- 「Excelから作成」で作成したアプリのうち、「Excelのレイアウトを適用する。」をチェックせずに作成したアプリ
サブアプリの制限事項
- リンクアプリには使用できません。
- コレクトアプリには使用できません。
- ベースアプリの 表示制御 レイアウトフィルタ 入力チェック 自動入力設定 JavaScript で有効無効を切り替えても、サブアプリには適用されません。
サブアプリでのロジックの動作
サブアプリでは、ベースアプリで設定したロジックが動作します。 ベースアプリのロジックに加えて、サブアプリのみで動作するロジックも設定できます。
- 表示制御
- レイアウトフィルタ
- 入力チェック
- 自動入力設定
- JavaScript
サブアプリでは、ベースアプリのロジックが動作します。
サブアプリでロジックを設定しなければ、サブアプリではベースのロジックが動作します。
サブアプリでも、ロジックを設定できます。
サブアプリで設定したロジックは、そのサブアプリのみで動作します。
サブアプリで、ベースアプリのロジックを動作させないことができます。
ベースアプリのロジックを無効にすると、ベースアプリのロジックは動作しません。
ベースアプリのロジックが動作した後に、サブアプリのロジックが動作します。
ベースアプリのロジック → サブアプリのロジック の順番で動作します。 サブアプリのロジックを先に動作させることはできません。 ベースアプリのロジック は、ベースアプリで設定した順番で動作します。 サブアプリで動作順は変更できません。
ベースアプリでロジックを変更すると、サブアプリにも反映されます。
ベースアプリでロジックの追加・変更・削除すると、サブアプリでもベースアプリのロジックが追加・変更・削除されます。 なお、ベースアプリのロジックを追加すると、サブアプリではそのロジックは無効(動作しない)状態で追加されます。 動作させる場合は、有効に変更します。