楽々ViewIIとは?
楽々ViewIIはブラウザから利用できるデータベース検索ツールです。基幹業務システムのデータベースに接続し、リアルタイムなデータを明細検索・クロス集計できます。
楽々ViewIIの特長01
誰でも簡単に使えるシンプルな構成簡易検索も、関数を使ったやや複雑な検索も簡単な操作でできるシンプルな画面構成です。クロス集計、ドリルダウン・ドリルスルーも特別なスキルを必要としません。操作を簡素化しているため、検索元のデータベースに負荷をかけません。
手間をかけずに簡単に導入
Webブラウザで操作するため、ユーザのクライアントPCにソフトウェアのインストール等は発生せずに、すぐに使用できます。システム管理者、データソース管理者、ユーザ、それぞれの立場で必要な設定を、GUIで行っていただきます。
立場 | 分類 | 概要 |
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一般ユーザ | フォルダ内容検索・閲覧 |
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ユーティリティ | ユーティリティ各種 | |
データソース管理者 | データソース管理 |
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システム管理者 | システム管理 | システム全体の管理・メンテナンス |
グループ管理 | ユーザ情報、グループ情報の管理 |
楽々ViewIIの特長02
リアルタイム検索で最新の情報を閲覧Webブラウザからの利用なので、場所や時間を選ばず操作が可能です。販売、生産、経理等、異種・複数のデータベースに対してひとつの検索サーバからアクセスできます。
また、基幹業務システムのデータベースに直接アクセスするため、専用データベースにデータをコピーするステップも不要で、リアルタイムのデータ取得が可能です。
楽々ViewIIの特長03
検索元のデータベースの安全性を確保セキュリティ機能が充実
たとえば、データソース管理者による検索ログの保管、データダウンロードの監視などが可能です。また、ユーザの個人・グループ単位の利用権限の設定、閲覧・更新可否の設定もできます。安心してデータベースを活用いただけます。
基幹業務システムのデータベースの負荷を管理
事前コスト見積により高負荷SQLを未然に抑制し、実行中には強制切断などの処置も可能です。また、ログ情報の分析が可能なため改善に活かせるなど、検索元となる基幹業務システムのデータベースへの負荷を管理できる機能が充実しています。
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事前コスト見積:実行の抑止
実行前に検索コスト見積を行います。閾値を超える場合は、処理中断を行う、又は警告表示し処理続行の確認を行うことが可能です。
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強制切断:実行中の処置
データベースへのセッション情報や実行されているSQLを確認可能です。ユーザ本人からの申告(強制切断依頼)で、管理者に必要な情報が通知されます。
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パフォーマンス分析ログ:実行後の改善
実行時間/応答時間/ユーザ/プログラム名/抽出View/条件/データ件数などのログ情報をデータベースに出力し分析できます。たとえば下記のように活用いただけます。
- 高負荷なSQL実行者と抽出条件の特定
- 抽出条件からDBに対してインデックス追加の検討
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条件指定必須項目の設定
抽出条件を指定することを必須とする項目を、データベース管理者が設定可能です。
楽々ViewIIの特長04
データ活用を容易にする機能さまざまな集計機能
手軽でありながら、クロス集計、ドリルダウン/ドリルアップ/ドリルスルーなどもシンプルな操作で行えます。検索結果はCSV/Excelでダウンロードでき、データの加工に活用できます。
クロス集計の条件設定
保存機能で再利用も共有も楽々
検索結果も保存ができる上、個人やグループに権限を許可することにより、データ単位で共有が可能です。
こんな課題を抱えていませんか?
- 導入したが、習得が難しく使いこなせない
- 多くのユーザで使いたいが、ライセンスが高額
- 検索専用DBを用意したが、データ更新がバッチ式のため最新情報が出ない
- 負荷の高い検索を実行されて業務システムがダウンしないか心配
- データの不正持ち出しが行われていないか不安
- 間違ってデータが更新されないか心配
楽々ViewIIは最新データの簡単・安全な検索を実現します
利用部門がすぐ使える
- 簡単・シンプル
- リアルタイムのデータ取り出しが可能
- 手軽に検索・集計
システム部門が安心して使える
- 専用DB不要
- 導入も簡単
- Web対応で安価
- 基幹業務システムに負荷なし
- データの安全性確保