Box検索
自社サーバ導入に比べ初期費用が抑えられるなどのメリットから普及が進むオンラインストレージサービス。代表格である『Box』は、そのセキュリティの高さや優れた拡張性から世界中の企業で利用されており、国内でも4,800社以上に導入されています。
QuickSolutionは、このBoxと連携した全文検索に対応しています。
Box上のファイルを高速・高精度検索
Boxは全文検索機能による検索が可能なため、ファイルサーバ上の文書を検索する場合と比較すると、目的の文書をスムーズに探し当てることができることでしょう。
しかし、Boxは検索機能に特化したサービスではないため、検索対象が大容量・大規模な場合や複雑な検索を行いたい場合は高速・高精度な全文検索エンジンの利用が不可欠です。
QuickSolutionは、Boxに対して簡単な設定を行うことでBox上のファイルの検索が可能になります。以下のようなAIを活用した高度な検索により、大容量のBoxから探したいものをすぐに見つけることができます。
- あいまい検索 (類似検索)
- 検索キーワードと完全一致していなくても、類似する情報は漏らさず見つけます。
- セマンティック検索
- 検索文の意味を解析し、利用者の意図・目的に沿った検索を行います。
- Click Navi (クリックナビ)
- AIが自動提示する検索条件をクリックするだけ。文字入力なしで目的の情報にたどり着けます。
- シソーラス辞書
- 標準バンドルの基本語辞書の他、オプションで14種類の専用語辞書との連携が可能。各業種に合った専門用語での検索に対応しています。
社内外に点在する情報もまとめて横断検索
社外情報の検索にインターネット検索サイトを利用するように、イントラネットに分散する様々な社内文書をQuickSolutionでインデックス作成し一元管理することで横断検索できます。特に、ファイルサーバとBoxなどの複数サービスを併用されている環境においては、横断検索が検索効率アップのカギとなります。
その文書がどこに保存・管理されているかを意識することなく、文書ファイル、PDFなど、様々な形式のファイルを横断検索可能です(検索対象データ一覧)。

アクセス権もそのまま
Box上で設定されたアクセス権限を継承した検索対象の作成が可能なので、セキュリティも万全です。部署ごとや役職ごとにアクセス権のないファイルは検索結果には反映されません。