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Webアプリケーション開発基盤「楽々FrameworkII」のライセンス体系を大幅に改訂 ~小規模スタート用ライセンス、ワークフロー開発ライセンスなどを追加~ |
2009年11月12日
住友電工情報システム株式会社 |
住友電工情報システム株式会社は、Webアプリケーション開発基盤「楽々FrameworkII」のライセンス体系に小規模スタート用ライセンスやワークフロー開発ライセンスなどを追加し、12月15日より適用を開始します。 |
「楽々FrameworkII」は、業務システム開発のためのWebアプリケーション開発基盤で、システム設計から保守フェーズまで広範囲にわたって品質、生産性の向上とコスト削減を実現します。当社は、1999年10月にJava開発フレームワーク「楽々Framework」の販売を開始し、これまで自社システム開発用途を中心に約200社で導入いただいています。
このたび当社では、より多くのシステム開発で「楽々FrameworkII」をご利用いただけるように、ライセンス体系を大幅に改訂し、ユーザライセンス方式の開発ライセンスやワークフロー開発ライセンスなどを追加します。これにより、まずは小規模案件に「楽々FrameworkII」を適用し、段階的に適用範囲を拡大していくご予定のお客様が導入しやすくなるほか、ワークフロー機能を使用する基幹業務システムを低コストで開発することが可能となります。
今回新たに追加する「楽々FrameworkII」ライセンスの主なものは次のとおりです。
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- ユーザライセンス方式の開発ライセンス
開発ライセンスとして、従来のサーバライセンス方式(Windows,、Linuxの場合、300万円/サーバ)に加えて、ユーザライセンス方式を追加します。これは楽々FrameworkII開発環境をサーバではなくクライアントPCにインストールして使用するもので、1ユーザあたり60万円で利用可能となります。
- ワークフローを使用する基幹システム開発のための「ワークフロー開発ライセンス」
当社のWebワークフローシステム「楽々WorkflowII」を使用して開発を行うことができる「ワークフロー開発ライセンス」を追加します。価格は1サーバあたり100万円です。「楽々WorkflowII」との連携は従来から可能でしたが、今回の「ワークフロー開発ライセンス」の設定により、申請承認業務を組み込んだ基幹業務システムを低コストで開発することが可能となります。
- 動作確認テスト専用の「検証ライセンス」
開発や本番運用ではなく、動作確認テスト専用のサーバに適用する検証ライセンスを新たに追加します。Windows、Linuxの場合、1サーバあたり60万円で利用可能となります。
- 開発パートナー支援ライセンス・プログラム
新たに「楽々FrameworkII」での開発を担当される開発パートナー様をご支援するためのライセンス体系をご用意いたします。価格などの具体的な内容は、開発パートナー様のご事情にあわせてアレンジいたします。
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なお、今回の新しいライセンス体系は、12月に開催する下記のセミナーの中で詳しくご説明いたします。
「様変わりする業務アプリ開発、最前線からの報告」 http://www.sei-info.co.jp/event/event_seminar200912fw.html
東京会場 |
12月14日(月) |
13:30~17:00 |
弊社東京支社(田町) |
大阪会場 |
12月9日(水) |
13:30~17:00 |
弊社本社(新大阪) |
名古屋会場 |
12月10日(木) |
13:30~17:00 |
弊社中部支社(名古屋) |
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以 上 |
- 楽々Framework、楽々Workflowは、住友電気工業株式会社の登録商標です。
- Java は、米国 Sun Microsystems,Inc. の米国及びその他の国における商標または登録商標です。
- Windowsは米国 Microsoft Corp. の米国及びその他の国における商標または登録商標です。
- Linux は、Linus Torvalds の米国及びその他の国における商標または登録商標です。
- その他、本書に記載されている会社名・製品名等は、各社の商標または登録商標です。
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[補足資料]
新たに追加する楽々FrameworkIIライセンス
- 小規模スタートに適した、ユーザライセンス方式の開発ライセンス
- 「楽々WorkflowII」との連携を可能にする「ワークフロー開発ライセンス」「ワークフロー実行ライセンス」
- 動作確認テスト専用の「検証ライセンス」
- 開発パートナー様の開発をご支援する、開発パートナー支援ライセンス・プログラム
- 仮想環境ライセンス
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楽々FrameworkIIの主な特長と導入メリット
特長:
- データモデルから製造工程にシームレスに連携
- 部品ベースの開発エンジン
- 全ライフサイクルのカバーによる長期保守実現
導入メリット:
- 高品質、高生産性で、低コストの開発を実現
- システムを長期利用でき、保守コストを削減
- 内製化を推進し、開発人材育成を促進
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製品Webサイト
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住友電工情報システム株式会社の概要
設立 |
1998年10月1日 |
資本金 |
4.8億円 |
従業員数 |
360名 |
代表者 |
代表取締役社長 白井 清志 |
本社所在地 |
大阪市淀川区西宮原2-1-3(SORA新大阪21ビル) |
事業内容 |
各種業務用ソフトウェアの開発・販売・保守 パッケージ・ソフトの開発・販売・保守 他 |
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製品に関するお問い合わせ先
住友電工情報システム株式会社 ビジネスソリューション事業本部 システム営業部
TEL: 03-6722-3480 Email:rakrak@sei-info.co.jp
本件に関するお問い合わせ先
住友電工情報システム株式会社 ビジネスソリューション事業本部 マーケティング室
TEL: 06-6394-6754 Email:mkt@sei-info.co.jp
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