企業システムをとりまく環境は、メインフレーム全盛の70年代のあと、80年代の分散化、90年代のオープン化という流れを経て、”00”年代はWebシステムが完全に定着し、大きな変貌をとげました。そして目前に迫った“10”年代、クラウドコンピューティングやSaaSなどの流れが普及期を迎え、企業システムの形態もさらに変化が進むと予想されます。このような時期だからこそ、いま、業務アプリケーション開発の現場で何が起きているのか、今後何が求められるのか、考えてみることは意義のあることではないでしょうか。
本セミナーでは、Webシステム化の進展とともに進化をとげたアプリケーション開発基盤の最新事情を確認するとともに、企業システムの現場で今どこまで実現できて、これからどの方向に向かおうとしているのか、考察してまいります。IT部門やソフトウェア企業の管理者・技術責任者、エンジニアなど、様々なお立場から本セミナーにご参加いただき、ぜひ、今後のIT戦略や実践のご参考にしてください。
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