ニュースリリース

(1) 簡単な文書フォルダ作成で業務効率化に貢献

新規の文書フォルダ作成時に、事前に準備したテンプレートを元に作成したり、既存の文書フォルダの設定をコピーしたりして文書フォルダを作成できるようになりました。テンプレートの設定内容は、お客様でカスタマイズすることも可能です。

これまで、文書フォルダを新規作成する際には、(1)文書フォルダの作成、(2)閲覧権限設定、(3)登録フォーム作成、(4)承認経路設定、の4ステップが必要でした。特に大きな組織では権限設定、経路設定は大きな負荷になっていました。よく使う設定内容をテンプレートとして用意しておくことで、文書フォルダの新規作成の際の作業を大幅に減らし、文書フォルダ管理者の負荷を軽減します。

(2) コメント投稿機能で情報共有

公開された文書に、コメントを投稿できるようになりました。承認申請中の承認者からのコメント入力に加え、今回より、承認後のコメント投稿や、承認申請に関与しないユーザによる補足のコメント投稿も可能になりました。

文書改訂を要しない些細な変更や補足などをコメントとして投稿する、社内で共有された情報に関係者がコメントを寄せ合うなど、様々な用途でご利用になれます。

(3) グループウエアとのシームレスな連携

楽々Document Plusのログイン認証が、グループウエアでよく使われているSAML認証に対応し、グループウエアから楽々Document Plus へのユーザID/パスワードの入力が不要になりました。また、グループウエアの画面に、楽々Document Plus の申請・承認状況を表示するガジェット（情報画面）を表示できるようになりました。これにより、グループウエア画面からワン・クリックで楽々Document Plus の承認画面に遷移できます。