かつおの「もっと教えてくれや!」
#2_RakStudioを使おう!「テーブル定義逆生成ってなんぞや?」
今回も元気よくいってみたいと思います。
はぁ~ ようやく楽々Framework3の3日間講習が終了したぁ~
講習の内容を忘れないうちに会社の受注システムをFramework3で作れるか試してみようか!
(講習テキストにそってプロジェクトを作って、DB接続先は既存の受注システムのDBに接続)
プロジェクトは作成したけど、何から手をつけていけばよいのだろう?
中島くんに聞いてみるか
(もくもくと問い合わせ業務を行なっている中島)
中島くん、ちょっと教えてほしいんやけど!
なんですか? ふぐ本さん
今、取り込み中なので少しだけ待ってください
俺の少しは 5秒 やで
そんな無茶なぁ~。10分待ってください…
(10分後…)
お待たせしましたぁ~。何を教えてほしいですか?
楽々FW3の復習をしようと思って、既存の受注システムを楽々FW3で焼きなおそうと PJまで作成した んやけど、次は何に手をつければよいのかわからへんねん
(ちょっと面倒くさそうやな~…)
講習はきちんと聞いてたんですか? テキストどおりに進めたらいけると思いますが…
確かにそうやけど、量が多くてまだきちんと頭の中で整理できてないねん
なんか
パッ!
とわかるように説明してくれんやろか?
…わかりました。では早速説明しますね
楽々FW3での開発は大きく4ステップに分かれます
まずはステップ1のデータモデリングによる上流設計ですが、要はシステムで利用するテーブル定義を精査して、楽々FW3が読み込めるテーブル定義/FDを作成して頂きます
(会社のファイルサーバ検索中…)
会社の受注システムのデータベースの資料はこれやな
そやけど、どうやって楽々のFDを作ったらええんや?
まぁテキストでも簡単に作れますし、RakStudio画面からも作成できますよ。講習で習いませんでしたか?
各項目の意味とかは、Javadocのjp.co.sei.is.lib21.man.pms.dPms00Indexを参考にしてみてください
いやいや、チマチマ入力していくの面倒くさいやん
ガッ!
としたら
グッ!
とテーブル定義/FDができるような便利機能ってRakStudioにないん?
(擬音が多いなこの人は…) ありますよ
えっ?あるん? それやったら チャっ! と教えてーや
まずは、作成されたPJのRakStudioを開いて、
[データベース]→[テーブル定義逆生成]
を選んでください
これやんな?
はい、それをクリックしてください
そうしますと、このPJが接続しているDBのテーブルの一覧が表示されます
お~ まさに
ガッ!
ときて
グッ!
とテーブル定義/FDができたや~ん。あとは、これをベースにプログラムを作成していけばいいわけね!
ところで、プロトタイプってどっからつくるんやったけ?
(この人、講習を聞いてなかったのかなあ…)
…ごめんなさい。今回はこれで勘弁してください。次の問い合わせの回答内容を検討したいので…
っお、おお~…
ということで、中島くんにうまくかわされた、かつお。
この先、どうなってしまうのか!?(ガチンコ風)※古すぎる…
次回、「かつお、プロトタイプを作る」をお送りします。
※タイトル及び内容は予告なく変更される場合があります。あらかじめご了承ください。