in 九州
2018年09月
住友電工情報システム株式会社
2017年は,国内経済の緩やかな景気回復とともに、IoT、AIに代表されるデジタル技術への注目と高まりにより、数多くのビジネスイノベーションの萌芽と具現化が見られる年となりました。これまで企業のIT予算は、情報システムなどの企業が有するIT資産の拡充に応じて増加を続けていますが、2018年度IT投資は過去10年で最高の伸びを記録すると言われています。IT投資の目的を見ると、バックエンドでのプロセス効率化からフロントエンドでの価値創造へのシフトが鮮明になってきました。そして、新しいITを活用してこれまでにない価値を創出するビジネスのデジタル化は、いよいよ具体的な取り組みの段階に差し掛かってきたように思います。
その必然として、企業のITはますます経営と連動し、競争戦略にも直結するものも多くなってきたことから、IT部門に要求されることも、より複雑で高度なものになり、迅速な対応が求められるようになってきました。その一例として、デジタル化・グローバル化といったIT戦略遂行のプラットホームとしてのクラウド活用や、マルチデバイス活用など、従来とは違った取り組みが求められるようになってきました。
さらにエンタープライズシステム分野では、開発したシステムが大規模、高負荷にも耐え、長期間安定して安全に利用できることは過去から変わらず非常に重要です。
これまで、楽々イノベーション・フォーラムは東京・大阪・名古屋で開催してまいりましたが、今年は、福岡営業所の開設に伴い、「楽々イノベーション・フォーラム2018 in九州」を福岡にて開催いたします。
今回、エネゲート様にご登壇いただき、楽々WorkflowIIを利用したITの最新活用事例をご紹介いただくとともに、弊社から、課題解決の参考となる最新の技術動向と事例、また新たなサービスのご紹介をさせていただきます。
IT部門やソフトウェア企業の管理者・技術責任者、エンジニア、総務・経理部門の業務担当者など、様々なお立場から本フォーラムにご参加いただき、今後のIT戦略や実践のご参考にしていただければ幸いです。
皆様のご来場を心よりお待ちしております。
会場 | 福岡会場 |
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日時 | 2018年10月23日(火) 14:00~16:30 (受付開始13:30) |
場所 | JR博多シティ 9F 会議室3 |
定員 | 40名 |
参加費 | 無料 |
お申込 | 終了いたしました |
お問合せ先 | 住友電工情報システム株式会社 BS事業本部マーケティング室 TEL: 06-6394-6754 e-mail: mkt@sei-info.co.jp |
プログラム
- ●部品組み立て型Webアプリケーション開発基盤
- 「楽々Framework3」
- ●電子承認・電子決裁システム
- 「楽々WorkflowII」
- ●自分で業務効率化、現場で改善をすばやく実現するWebツール
- 「楽々Webデータベース」
- ●文書管理・情報共有システム
- 「楽々Document Plus」
- ●AIで「探し方」改革! 全文検索・情報活用システム
- 「QuickSolution」
を紹介いたします。
当社では稟議の電子化や基幹システムとの連携を目的として楽々WorkflowIIを導入しております。
楽々WorkflowIIの導入経緯、導入効果、導入状況についての紹介や基幹システム(生産管理システム)との連携による業務改善について事例の紹介をいたします。
経営企画室 情報システムグループ
アシスタントマネージャー 舩岡 篤志 様
宮原 良一 様
- ※なお、フォーラムプログラムは予告なしに変更する場合もございますので、予めご了承ください。