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楽々イノベーション・フォーラム 2025

◀ 山崎製パン様、富士フイルムホールディングス様 ご講演 ▶

2025年4月吉日
住友電工情報システム株式会社

昨今、日本企業は「2025年の崖」と呼ばれるDX推進の遅延がもたらす課題に直面しています。 IPAの調査「DX動向2024」ではレガシーシステムの刷新が完了、またはほぼ完了した企業は6割弱となっており、前年と比較しても20%以上の伸びを示すなどレガシー刷新の動きは加速していると言えます。
一方で、新規製品・サービスの創出や組織横断/全体の業務プロセス刷新、ビジネスモデルの創出といった成果をDXの取り組みで生み出している企業は1割未満であることも示されています。さまざまなDXの取り組みで7割近くの企業が一定以上の成果を創出できている米国と比較して日本は大きく後れを取っている状況です。
また、生成AIをはじめとする最新技術の活用が進む中、その効果的な導入には組織的な変革と戦略的な取り組みが求められています。
このような状況下、当社では業務改革と効率化を支援するソリューションとして、発売から25周年を迎えるローコード開発基盤「楽々Framework」、ノーコード型エクセル業務効率化支援ツール「楽々Webデータベース」、20周年を迎える電子承認・電子決裁システム「楽々WorkflowII」を提供し、多くのお客様にご活用いただいております。

本年開催する「楽々イノベーション・フォーラム 2025」では、以下の貴重な講演事例を通じ、新たな可能性をご紹介いたします。

主なプログラム内容

  • 事例講演1：山崎製パン様による、小規模チームによる「楽々Framework3」を活用した内製化事例
  • 事例講演2：富士フイルムホールディングス様による、国内外グループ会社への「楽々WorkflowII」展開事例

さらに、当社からは最新技術動向や課題克服に向けた戦略的提案をお届けいたします。
生成AI技術を活用し、専門的なプログラミング知識がなくても簡単な指示でアドオンプログラムの生成を可能にした楽々WorkflowII、生成AI連携(RAG)対応のQuickSolution、生成AIと連携した楽々Document Plusをご紹介いたします。

本フォーラムは、IT部門やDX推進担当者のみならず、経営層や総務・経理部門の業務担当者など幅広い方々にご参加いただける内容となっております。
リアル開催での実施となりますので、ぜひこの機会に未来へのヒントをお持ち帰りいただければ幸いです。
皆様のご参加を心よりお待ち申し上げております。

会場・日時

会場 日時 場所 定員 お申込み
大阪 2025年6月6日(金)
13:30～17:20
(受付開始13:00)		 梅田サウスホール 150名 お申込みフォーム
(ユーザ様、パートナー様) お申込みフォーム
(一般のお客様)
名古屋 2025年6月18日(水)
13:30～17:20
(受付開始13:00)		 JRゲートタワーカンファレンス 100名 お申込みフォーム
(ユーザ様、パートナー様) お申込みフォーム
(一般のお客様)
東京 2025年7月4日(金)
13:30～17:20
(受付開始13:00)		 品川インターシティホール 240名 お申込みフォーム
(ユーザ様、パートナー様) お申込みフォーム
(一般のお客様)
福岡 2025年7月18日(金)
13:30～17:20
(受付開始13:00)		 ソラリア西鉄ホテル福岡 60名 お申込みフォーム
(ユーザ様、パートナー様) お申込みフォーム
(一般のお客様)
参加費 無料
お問合せ先 住友電工情報システム株式会社 BS事業本部マーケティング室
TEL: 06-6394-6754
e-mail: seminar@sei-info.co.jp

プログラム

山崎製パン 様　楽々Framework3 事例講演

小規模チームによる楽々Frameworkを活用した内製化の挑戦

当社ではDXの推進を重要な戦略とし、内製開発力の向上に力を入れています。
ユーザーの多様なニーズに応えるため、2023年に「楽々Framework3」を導入しました。
Javaに精通したメンバーが不在の状況の中で、アルバイトのシフト希望を受け付けるサイトの公開や、Javaベースのシステムのリプレイスを楽々Framework3で実現しました。
これらの開発において、私たちがどのような課題を乗り越え、システムを完成させたのか、その過程や構築したシステムについてご紹介いたします。

山崎製パン株式会社
計算センター システム開発課　薬師川 靖　様
計算センター システム開発課　堤 龍矢　様

富士フイルムホールディングス 様　楽々WorkflowII 事例講演

楽々WorkflowIIの導入・活用事例について

当社ではDX推進による業務効率化とガバナンス強化を目的とし、2022年10月の本社への導入を皮切りに、国内外のグループ会社へ「稟議」と「汎用ワークフロー」機能として楽々WorkflowIIを展開しました。
グローバルにシームレスに承認できる仕組みを構築したことにより、申請から承認の業務工数軽減、トップマネジメントの重要意思決定スピードの短縮、意思決定プロセスの明確化による透明性の向上などを実現しました。
楽々WorkflowIIの選定経緯、導入効果、導入状況、活用事例についての紹介をいたします。

富士フイルムホールディングス株式会社
■大阪会場
ICT戦略部 マネージャー　東 将大　様
経営企画部　小野寺 理子　様
■名古屋会場
ICT戦略部 マネージャー　鈴木 徹　様
経営企画部　才原 大介　様
■東京会場
経営企画部 マネージャー　神山 陽一　様
ICT戦略部 マネージャー　鈴木 徹　様
■福岡会場
経営企画部　小野寺 理子　様
ICT戦略部　柏﨑 桃　様

富士フイルムビジネスイノベーション 様　FUJIFILM IWpro 講演

楽々WorkflowIIと連携予定！ FUJIFILM IWproのご紹介

当社が2023年11月にリリースし、多くのお客様にご利用いただいているクラウドサービス「FUJIFILM IWpro」は、お客様が現在利用しているシステムを最大限生かした業務プロセス変革を支援し、お客様のDXを加速することを目指しています。
そのコンセプトのもと、「FUJIFILM IWpro」はさまざまなパートナー様との製品連携を拡大しており、近々、楽々WorkflowIIとも連携すべく活動を進めております。本講演では貴重なお時間を頂戴し、「FUJIFILM IWpro」について知っていただくとともに、予定している楽々WorkflowII連携の概要も併せてご紹介いたします。

富士フイルムビジネスイノベーション株式会社
ビジネスソリューション事業本部 マーケティング部 部長　瀧澤 基　様

楽々Framework3/楽々Webデータベース/楽々WorkflowII 講演

DXは基盤の刷新からビジネス価値創造へ
ローコード・ノーコード・ワークフローの将来展望
～楽々シリーズの最新トピックスと新機能、ロードマップ～

AI活用や新オプションであるデータ変換ツール、他サービス連携によりDXの次のステージを提案します。
進化したDXローコード開発基盤 楽々Framework3、完全ノーコードで現場のDXを強力に進める楽々Webデータベース、本格的なワークフローにAI活用で効率化された楽々WorkflowIIの最新機能をご紹介いたします。

住友電工情報システム株式会社

QuickSolution/楽々Document Plus 講演

楽々シリーズなどの社内情報から質問応答
生成AI連携(RAG)対応の企業内検索システムQuickSolution

楽々シリーズをはじめオンプレ／クラウドに点在する社内情報をファイルの中身まで横断検索できるエンタープライズサーチです。生成AIとの連携で【RAG】を実現し、社内用の生成AIとしても活用することが可能です。
本講演では、QuickSolutionを使ってナレッジ活用レベルを向上させる方法を、具体的な事例とともにご紹介いたします。

生成AIと連携した新しい文書活用法
文書管理・情報共有システム 楽々Document Plus のご紹介

最新の楽々Document Plusでは、生成AIとの連携を実現し、保管された最新かつ正式な文書(社内規程や契約書など)をもとにした自然な言語での質問回答が可能になりました。
社内情報をより効率的に活用する方法や、今後の拡張性についてもご紹介いたします。

住友電工情報システム株式会社

※FUJIFILM IWproは、富士フイルム株式会社の登録商標または商標です。
※なお、フォーラムプログラムは予告なしに変更する場合もございますので、予めご了承ください。