「連番」を実現する
Microsoft Excelには「オートフィル」「フィル」「ROW関数」など連続するデータを簡単に入力できる連番機能があります。
連番はデータに管理番号を付与する場合などに便利です。
オートフィルを使用する場合、
ひとつめのレコードに管理番号を入力し、セルの右下にカーソルを合わせクリックしオートフィルを適用したい範囲を選択すると、
選択した範囲の右下にオートフィルによる入力結果が表示され、カーソルを離すことでオートフィルを実行します。
楽々Webデータベースでは、自動採番項目 で実現します。
自動採番項目を配置する
フォームに自動採番項目を配置します。
例では、すでにある「売上管理」アプリに「売上番号」項目として自動採番項目を追加します。
設定方法
フォームに自動採番項目を配置します。
HOMEもしくはフォルダツリーからアプリを選択し、「…」（三点リーダー） > 設定 をクリックし、設定画面を開きます。
フォームに自動採番項目を配置します。
配置した項目をクリックすると、プロパティが表示されます。
「項目名」を任意の名称（例：売上番号）に変更します。
「自動採番値の接頭辞」に任意の接頭辞（例：売上-）を設定すると、自動採番の際の接頭辞を指定できます。
設定が完了したら更新ボタンをクリックし、設定を適用します。
自動採番項目を確認する
項目に値を入力し登録すると、設定した接頭辞と共に採番されていることが確認できます。
※自動採番項目は手入力できません。