入力規則の「リスト」を実現する
Microsoft Excelには「入力規則」という機能があります。
入力規則は、セルに入力するデータを規則を設け、規則から外れたデータを入力できないようにします。規則にしたがって入力することで、入力ミスや表記の揺れを防ぐことができます。
楽々Webデータベースでも、入力規則を設定できます。ここでは、入力規則の「リスト」を実現する方法をご説明します。
Microsoft Excelの入力規則 「リスト」は、入力するデータをあらかじめ用意しておき、データをプルダウン(ドロップダウン)で選択する形式です。
楽々Webデータベースでは、フォーム項目 ドロップダウン で実現します。
ドロップダウンを設定する
① フォームにドロップダウン項目を配置します。
② ドロップダウン項目に選択項目を設定します。
設定方法
アプリのドロップダウン項目です。
選択項目の先頭に、自動的に「(未選択)」が追加されます。項目を未入力する場合は「(未選択)」を選択します。
Excelから作成したアプリの場合:ドロップダウンに変更する
Excelファイルに入力規則を設定していても、Excelから作成したアプリには入力規則は引き継がれません。
項目型変換で項目型を文字列からドロップダウンに変更します。
①項目型変換でドロップダウンに変更します。
②フォームで選択項目を設定します。