仮想ユーザー設定
仮想ユーザーを登録、編集します。
一覧照会
仮想ユーザーを一覧表示します。インラインメニュー「全件一覧」では全ての仮想ユーザー、「検索」の照会画面では検索条件に一致する仮想ユーザーを表示します。
更新
仮想ユーザーの更新画面に遷移します。
グループレベル
演算対象のグループレベルです。
レベル演算子
グループ間の演算に使用するレベル演算子です。
- 同じ
- 実グループを判定する際、当該グループレベルのみ判定対象とします。
- 以下
- 実グループを判定する際、グループレベルが当該グループレベル以下のグループを判定対象とします。
- 以上
- 実グループを判定する際、グループレベルが当該グループレベル以上のグループを判定対象とします。
本人F
文書の作成者(本人)を仮想ユーザーに含めるかを設定します。
- 含む
- 仮想ユーザー判定時に文書の作成者を含めます。作成者が所属するグループを使用します。
- 含まない
- 仮想ユーザー判定時に文書の作成者を含めません。作成者が所属するグループを使用しません。
不在時探索F
仮想ユーザーに該当するグループにユーザーが所属していない場合に、より上位のグループを探索するかを設定します。
- 上位参照する
- 上位のグループを参照します。グループレベルおよびレベル演算子の条件を満たす範囲内で、ユーザーが見つかるまで下位のグループから順に上位のグループへ辿っていきます。
- 上位参照しない
- 上位のグループを参照しません。
不在時通過F
仮想ユーザーに該当するグループが存在しない場合、該当するグループにユーザーが所属していない場合に、そのアクティビティを通過するかを設定します。
- 通過する
- アクティビティを通過して、ワークフローを先に進めます。
- 通過しない
- アクティビティは担当者未設定のエラーとなり、ワークフローを先に進めません。
対象メンバー
仮想ユーザーに該当するグループの対象範囲です。
- 代表
- 代表グループのメンバーを対象とします。
- 代表以外
- 代表グループ以外のメンバーを対象とします。
- 両方
- グループ内の全メンバーを対象とします。
兼務グループ
兼務グループです。設定すると、仮想ユーザーとして判定された組織グループと選択した兼務グループの両方に所属するユーザーを対象とします。
兼務グループを設定した仮想ユーザーが担当者であるアクティビティを実行した際は、関係グループへの登録処理は行いません。
- 例
- 組織をまたいで業務グループ「火気責任者」を作成します。「火気責任者」を兼務グループに指定することで、各組織ぐるーぴの「火気責任者」を選択する仮想ユーザーを作成できます。
序列
序列です。グループのメンバーの 表示順 と同じ数値を設定します。
設定すると、仮想ユーザーとして判定された組織グループのうち、所属の 表示順 が一致するユーザーを対象とします。
- 例
- 対象メンバー に「代表以外」、序列 に「1」に設定すると、組織グループの代表者でない、次長職にあたるメンバーを選択する仮想ユーザーを作成できます。
代表ではないグループのメンバーの 表示順 に 序列 と同じ数字を設定します。