仮想ユーザー設定
仮想ユーザーを登録、編集します。
更新
仮想ユーザーを更新します。
照会
仮想ユーザーの一覧照会画面に遷移します。
更新ボタン
クリックすると、入力内容を反映します。
更新
チェックして更新ボタンをクリックすると、データを更新します。入力項目の値を変更してフォーカスを外すと自動的にチェックされます。
削除
チェックして更新ボタンをクリックすると、削除します。
グループセット名
仮想ユーザーを使用する組織グループセットを選択します。参照ボタンをクリックすると、グループセット選択ポップアップウィンドウが開きます。組織グループセットを選択してください。
選択した組織グループセットのグループに所属するユーザーのみ、仮想ユーザーを使用できます。
組織グループセットが未設定の場合は、全ての組織グループセット、全てのグループに所属するユーザーがその仮想ユーザーを使用できます。
システム管理者であっても、組織グループセットのグループに所属していなければ、経路作成時に仮想ユーザーを使用できません。
仮想ユーザーを実際の担当者に置き換える際に、選択した組織グループセット内のグループで置き換えます。
仮想ユーザーID
仮想ユーザーID です。仮想ユーザーID は変更できません。
仮想ユーザー名
仮想ユーザー名を入力します。
グループレベル
演算対象のグループレベルを入力します。
レベル演算子
グループ間の演算に使用するレベル演算子です。同じ =、以下 >、以上 < から選択します。
タイトル行のラジオボタンで全行の選択の切り替えができます。
- 同じ
- 実グループを判定する際、当該グループレベルのみ判定対象とします。
- 以下
- 実グループを判定する際、グループレベルが当該グループレベル以下のグループを判定対象とします。
- 以上
- 実グループを判定する際、グループレベルが当該グループレベル以上のグループを判定対象とします。
本人F
文書の作成者(本人)を仮想ユーザーに含めるかを設定します。
- 含む
- 仮想ユーザー判定時に文書の作成者を含めます。作成者が所属するグループを使用します。
- 含まない
- 仮想ユーザー判定時に文書の作成者を含めません。作成者が所属するグループを使用しません。
不在時探索F
仮想ユーザーに該当するグループにユーザーが所属していない場合に、より上位のグループを探索するかを設定します。
- 上位参照する
- 上位のグループを参照します。グループレベルおよびレベル演算子の条件を満たす範囲内で、ユーザーが見つかるまで下位のグループから順に上位のグループへ辿っていきます。
- 上位参照しない
- 上位のグループを参照しません。
不在時通過F
仮想ユーザーに該当するグループが存在しない場合、該当するグループにユーザーが所属していない場合に、そのアクティビティを通過するかを設定します。
- 通過する
- アクティビティを通過して、ワークフローを先に進めます。
- 通過しない
- アクティビティは担当者未設定のエラーとなり、ワークフローを先に進めません。
不在時探索F に「上位参照する」を選択するとは、先に上位グループを探索します。ユーザーが見つからなかった場合は、不在時通過F に従ってアクティビティを通過もしくはエラーとします。
対象メンバー
仮想ユーザーに該当するグループの対象範囲を選択します。
- 代表
- 代表グループのメンバーを対象とします。
- 代表以外
- 代表グループ以外のメンバーを対象とします。
- 両方
- グループ内の全メンバーを対象とします。
兼務グループ
兼務グループを選択します。参照ボタンをクリックすると、グループセット選択ポップアップウィンドウが開きます。
設定すると、仮想ユーザーとして判定された組織グループと選択した兼務グループの両方に所属するユーザーを対象とします。
兼務グループを設定した仮想ユーザーが担当者であるアクティビティを実行した際は、関係グループへの登録処理は行いません。
- 例
- 組織をまたいで業務グループ「火気責任者」を作成します。「火気責任者」を兼務グループに指定することで、各組織ぐるーぴの「火気責任者」を選択する仮想ユーザーを作成できます。
序列
序列を入力します。グループのメンバーの 表示順 と同じ数値を指定します。
設定すると、仮想ユーザーとして判定された組織グループのうち、所属の 表示順 が一致するユーザーを対象とします。
- 例
- 対象メンバー に「代表以外」、序列 に「1」に設定すると、組織グループの代表者でない、次長職にあたるメンバーを選択する仮想ユーザーを作成できます。
代表ではないグループのメンバーの 表示順 に 序列 と同じ数字を設定します。
兼務グループ と 序列 は同時に設定できません。いずれか片方を設定してください。