単票登録(EXCEL)
Excelから作成した単票のアプリに対して、Excelファイルの単票データを一括で登録更新します。
複数のExcelファイルや、複数のExcelファイルをzipファイルにまとめたものを同時にアップロードできます。Excelファイルが100個以上の場合はzipにまとめてアップロードしてください。
単票登録(EXCEL)
テンプレートのダウンロード
アップロードファイル用のテンプレートをダウンロードします。
ダウンロードしたファイルにデータを入力します。テンプレート以外のファイルではデータを登録できません。
アップロードファイル名
単票データを入力したファイルを選択します。
参照ボタンをクリックし、ファイルダイアログでファイルを選択します。
もしくは、ファイルをドラッグ&ドロップします。
アップロード
データの確認画面に進みます。
確認画面
データの入力に不備がある場合、その行のデータは登録されません。
「エラーデータ(以下のデータは処理されません。)」の下に登録対象外のデータを表示します。不備があるデータにエラー内容を表示します。
変更箇所の背景が黄色で表示されます。
更新
クリックすると、③で表示しているデータを登録します。
取消
クリックすると、登録処理を中止しアップロード画面に戻ります。
更新対象一覧
登録対象のデータを表示します。
エラーデータ一覧
登録対象外のデータを表示します。
入力した値が不正の場合に表示されます。
注意事項
- データ保護を設定した項目
-
ファイルの値は無視し、登録、更新しません。
- 自動採番項目
-
ファイルの値で登録します。
値が空のデータは、システムで自動で採番した値を登録します。
値があるデータと値が空のデータが混在する場合は、採番値が重複する可能性があるため、エラーとします。
値が空のデータを空のまま登録することもできます。自動採番項目の登録方法は、一般設定 で設定します。 - ファイル項目、画像項目
-
ファイルの値は無視し、登録、更新しません。
- リッチテキスト
-
登録はできますが、更新できません。
- 文字列結合項目、計算項目、計算式を設定した日付項目
-
ファイルの値は無視し、文字列結合および計算した結果で登録、更新します。
参照項目は、マスターデータを取得して処理に使います。
ファイルの値で登録、更新するには以下の設定項目を「しない」にします。
管理モード - システム管理 - サーバー - 全般 - 互換性
「計算、文字列結合、自動入力設定を、ファイル登録、データインポート、メール取り込み、WebAPI実行時に処理」 - 自動入力を設定した項目
-
ファイルの値は無視し、自動入力の結果で登録、更新します。
参照項目は、マスターデータを取得して処理に使います。
ファイルの値で登録、更新するには以下の設定項目を「しない」にします。
管理モード - システム管理 - サーバー - 全般 - 互換性
「計算、文字列結合、自動入力設定を、ファイル登録、データインポート、メール取り込み、WebAPI実行時に処理」