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ポップアップ(アプリ)

ポップアップ設定「アプリ」の設定方法です。
別のアプリのデータを選択して、項目にセットします。

ポップアップ設定「アプリ」

データの選択画面に別のアプリのデータを表示します。
設定すると、入力欄の右横に「参照」ボタンが表示されます。「参照」ボタンをクリックすると、別ウインドウでデータの選択画面が表示されます。

以下の例を参考に、設定方法を説明します。
「項目1」の参照ボタンをクリックして「会員」アプリを開き、会員番号を選択すると、「項目1」に会員番号、「項目2」に氏名をセットします。

動作例

  1. 参照ボタンをクリックします。

  2. 参照ボタンをクリックすると、別ウインドウで「会員」アプリ(データの選択画面)を表示します。
    「値返却」リンクをクリックします。

  3. 選択した会員番号と氏名が、呼び出し元の画面にセットされます。

設定例

  1. 設定

    ポップアップ設定の参照ボタンをクリックします。

  2. アプリ検索

    ポップアップ設定画面で、アプリ検索が表示されます。
    一覧から「会員」アプリを選択します。

  3. 戻し先項目設定

    データの選択画面に表示する項目が、参照先アプリの項目名に表示されます。
    データの選択画面で選択した値を受け取る項目を、アプリの戻し先項目名に設定します。

    参照先アプリの項目名に「会員番号」の参照ボタンをクリックします。

    項目選択画面が表示されます。
    項目選択画面で「項目1」をクリックします。

    同じように、項目設定で「氏名」の参照ボタンをクリックして項目選択画面を表示し、「項目2」をクリックします。

  4. 設定反映

    アプリの戻し先項目名がセットされます。
    設定ボタンをクリックして、設定を反映します。

  5. 確認

    ポップアップ設定に、参照ボタンをクリックした際に呼び出すアプリ名が表示されます。

検索条件を引き継ぐ

参照ボタンをクリックすると、呼び出し元画面の項目に入力した値を条件に検索した結果をデータの選択画面に表示します。

以下の例を参考に、設定方法を説明します。
例では、データの選択画面の検索条件「氏名」に、呼び出し元画面の「項目2」で入力した値を初期設定します。

動作例

  1. 検索条件を入力して、参照ボタンをクリックします。

  2. 参照ボタンをクリックすると、別ウインドウで「会員」アプリを表示します。
    呼び出し元画面で設定した検索条件を表示します。

設定例

  1. 設定

    ポップアップ設定の参照ボタンをクリックします。

  2. アプリ検索

    ポップアップ設定画面で、アプリ検索が表示されます。
    一覧から「会員」アプリを選択します。

  3. 戻し先項目設定

    「会員番号」のアプリの戻し先項目名に「項目1」を設定します。
    「氏名」の参照元アプリの検索項目名に「項目2」を設定します。

  4. 検索項目の初期値設定

    呼び出し元画面で設定した検索条件を表示する項目を設定します。
    「氏名」の参照元アプリの検索項目名で「項目」を選択し、参照ボタンをクリックし「項目2」を設定します。

  5. 設定反映

    参照元アプリの検索項目名がセットされます。
    設定ボタンをクリックして、設定を反映します。