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内部統制強化に対応したWeb購買システムの新バージョン
「楽々ProcurementⅡ Ver.1.3」の販売を開始 |
2008年2月20日
住友電工情報システム株式会社 |
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「楽々ProcurementⅡ」は、多様な購買品目、発注形態に対応した購買システムで、豊富な業務機能や、短期間で構築可能なシステムの柔軟性により、多様な業種の企業で導入・運用されています。特に、購買申請・検収に関する業務ルールやサプライヤ選定基準を明確化することができる点、推奨品購買の推進、管理外購買の低減により購買統制を実効あるものにすることができる点が評価され、調達部門を中心とした購買業務における内部統制の強化策としての活用が進んでいます。
今回開発した「楽々ProcurementⅡ Ver1.3」は、購入品選択や見積比較など、購買業務における重要プロセスの機能を強化した購買システムで、実際の購買業務への適合性をさらに高めることで、調達コストのさらなる削減を実現します。
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「楽々ProcurementⅡVer1.3」の主な新機能は以下のとおりです。
- ダイナミックリンク・カタログ
事務用品・消耗品の販売を行うMRO*1サイトなど、販売品目をWeb画面上でカタログ化しているインターネット販売サイトと連動させ、販売サイト側のカタログ画面で選択した購入品目を楽々ProcurementⅡの購入依頼画面に自動的に取り込むことができます。この機能により、カタログ情報を調達部門がメンテナンスすることが不要となるだけでなく、社内各部門が販売サイトから自由に選んで購入することを抑制し、調達部門が契約・管理するカタログ品目への購買統制をさらに進めることが可能となります。また、その結果として、グリーン調達を手軽に実施することも可能となります。
- 見積明細単位のコスト比較
パソコンなど複数品目をセットにして一括発注する際に、サプライヤからの見積を品目別に入手し、調達部門ではセット品の内訳となる明細品目単位で見積金額を比較できる機能を追加しました。これにより、サプライヤから、より有利な調達価格を引き出すことができるようになります。
- まとめ発注費用の按分
購入費用を複数部門で負担する場合の、部門別の負担比率を設定することができます。この機能により、複数部門で使用する品目をまとめて一括発注し、支払金額を使用部門別の負担比率に応じて按分することができるので、集中購買による発注作業の簡略化や購買金額削減を容易に実現することが可能となります。
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なお、「楽々ProcurementⅡ」の価格は、ライセンス単体が1,200万円、小規模で標準的な購買業務向けにハードウェア、ソフトウェア、インストール作業、導入支援サービスをセットにした「楽々ProcurementⅡライトパック」が1,984万円です。
また、「楽々ProcurementⅡ Ver.1.3」をご紹介するセミナー『購買プロセスの可視化とシステム構築術~調達業務の内部統制強化を収益拡大につなげる』を以下のとおり開催します。
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以 上 |
*1 |
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MRO:Maintenance, Repair and Operationの略で、企業の調達品目のうち、日常的に使用されるサプライ用品のこと。 |
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- 楽々Procurementは、住友電気工業株式会社の登録商標です。
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製品Webサイト
[補足資料]
住友電工情報システム株式会社の概要
設立 |
1998年10月1日 |
資本金 |
4.8億円 (住友電気工業(株)60%、住友電装(株)40%出資) |
従業員数 |
360名 |
代表者 |
代表取締役社長 白井 清志 |
本社所在地 |
大阪市淀川区西宮原2-1-3(SORA新大阪21ビル) |
事業内容 |
各種業務用ソフトウェアの開発・販売・保守 パッケージ・ソフトの開発・販売・保守 他 |
製品に関するお問い合わせ先
住友電工情報システム株式会社 システム営業部
TEL: 03-3423-5264 Email:rakrak@sei-info.co.jp
本件に関するお問い合わせ先
住友電工情報システム株式会社 マーケティング室
TEL: 06-6394-6754 Email:mkt@sei-info.co.jp
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