住友電工情報システム株式会社は、主に住友電気工業株式会社およびそのグループ会社に対して情報システムの設計・開発・運用サービスを提供するとともに、「楽々FrameworkⅡ」などの業務用パッケージソフトウェアの開発・販売等を行ってきました。一方、住友電装コンピュータシステム株式会社は、主に住友電装株式会社およびそのグループ会社に対して、情報システムの設計・開発・運用サービスを提供してきました。
今回の統合により、住友電工グループ、住友電装グループにまたがる自動車用ワイヤーハーネス事業のＩＴ面でのサポートを強化するとともに、重複業務の統合や効率化、また開発ツール・手法の共有によるソフト開発コストの低減、及びグローバル化への対応等への成果を追求していきます。
また、当社の特長であるパッケージソフトウェア事業事業につきましても、Java開発フレームワーク「楽々FrameworkII」や各種業務パッケージ、全文検索エンジン「QuickSolution」を中心に、さらに先進の技術・機能を取り込んで、お客様各社のIT化推進に貢献してまいります。
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