セッション2 16:00~16:40
「住友電工におけるソフトウェアプロダクトラインの適用と効果」
住友電気工業株式会社 情報システム部 中村 伸裕
ソフトウェア資産の再利用は品質・コスト・納期の改善策として期待されており、サブルーチン、モジュール、オブジェクト、コンポーネント、サービスと発展してきました。ソフトウェアプロダクトラインはアドホックな再利用ではなく計画的な再利用を実現するために開発された新しい手法です。組込系ソフトでの適用事例は多いものの、基幹システムでの事例報告はあまり知られていません。本セッションでは、ソフトウェアプロダクトラインの概要と住友電工における適用方法および10年間にわたる適用の成果について説明します。
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