2013年に入り、新聞紙上をはじめ様々なメディアで「ビッグデータ」というキーワードを頻繁に目にするようになってきました。これらの記事は日々の業務に関係なさそうな雲の上の話のように思われるかもしれませんが、実はこの根底に流れるのは非定型データの活用というテーマです。即ち、どのような規模の組織でも発生し得る情報爆発という課題に対して、蓄積された過去の情報を整理・分析し、その中からいかに効率良く付加価値を見出すかが問われています。
基調講演として、東京大学大学院工学系研究科の美馬秀樹先生をお迎えし、知の構造化・可視化とビッグデータ・アナリティクスについてご講演いただきます。次にお客様事例として、株式会社プラスアルファ・コンサルティング様には検索ワードをビジュアルに表現する新しい情報ナビゲーション・クラウドサービスについて、株式会社ミノス様には利用者の利便性向上に貢献したマニュアル/FAQ検索事例についてご講演いただきます。
IT部門はもちろん、経営企画部門や利用部門のお客様など、様々なお立場から本セミナーにご参加いただき、蓄積された社内情報とその利用促進のヒントとしていただくことができれば幸いです。
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