ニュースリリース

内部統制対応機能を強化した文書管理システム「楽々Document Lite Ver.7」の販売を開始

住友電工情報システム株式会社は、ISO対応Web版文書管理システムの最新版「楽々Document Lite Ver.7」を開発し、本日より販売を開始します。

　「楽々Document」は、Webブラウザさえあれば、企業内の全端末から文書が参照でき、ワークフロー機能による文書の承認機能も備えたISO対応文書管理システム です。標準機能として、多彩な検索機能や文書の見直し時期が自動に通知される文書見直し設定機能、文書配付、紙配付、部署別回収管理といった多くの機能を 搭載しており、1999年に販売を開始して以来、約200社の企業で活用されています。
また、本年１月からは、当社の全文検索エンジン「QuickSolution」による検索機能を標準で搭載した廉価版「楽々Document Lite」の販売を開始し、さらに幅広い企業に採用いただいています。

今回開発した「楽々Document Lite Ver.7」は、登録済みの文書や、文書を保管するフォルダに関する操作ログ機能を新たに追加した文書管理システムです。
一般に内部統制対応では、情報と伝達、統制活動、監査活動が求められますが、「楽々Document Lite Ver.7」では、監査活動の支援として、以下の８種類の操作に対して操作単位でログを取得することを可能とし、また、取得したログを管理者メニューから検索したり、CSVファイルに出力したりすることも可能となりました。
なお、情報と伝達、統制活動については、楽々Document Liteが従来から持つワークフローによる承認履歴管理や、バージョン管理・文書定期見直しなどの文書管理基本機能で対応可能で、今回の機能追加により、内部統制対応をさらに強力に支援することが可能となります。

「楽々Document Lite」の価格は、本体のライセンス価格が150万円、インストール作業費が29万円、導入支援サービスが30万円で、年間2億円の売上を見込んでいます。

[補足資料]

楽々Document Liteの主な特長

• 版管理、セキュリティ管理などの文書管理基本機能
• 文書見直し設定、文書配付、紙配付、部署別回収管理などのISO文書管理機能
• 自然文による類似検索、キーワード検索、絞り込み検索、フォルダ指定検索などの検索機能
• 承認経路設定、承認申請通知メール、承認状況照会などを備えた本格的ワークフロー機能
• 文書や添付ファイルの参照、フォルダ権限変更などの操作ログの取得機能と、さらにその操作ログの検索、ダウンロード機能
• アンケートやＱ＆Ａなど、集めたい情報が発生した時点で簡単に画面が作れる入力フォーム作成機能
• スキャナ連携（オプション）やメールからの文書登録、表計算ソフトへの出力、メール発信などの入出力機能

楽々Document Liteの動作環境

• 楽々Document、QuickSolutionは、住友電気工業株式会社の登録商標です。
• Microsoft Word、Excel、PowerPoint、Windowsは、米国Microsoft Corp.の米国及びその他の国における商標または登録商標です。
• ORACLE は、米国 Oracle Corporation の米国及びその他の国における商標または登録商標です。
• Adobe および ColdFusionは、Adobe Systems Incorporated.の米国またはその他の国での商標または登録商標です。
• Netscape、Netscape Navigator は、Netscape Communications Corp.の米国およびその他の国における商標または登録商標です。
• その他、本書に記載されている会社名、製品名は各社の登録商標または商標です。

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