パターンによる部品組み立て型開発によりシステム開発の標準化を促進し、可能なかぎり属人性を排除する
ことで、生産性、品質、保守性を同時に向上させます。その上で、あらゆる業務に対応できる自由度を確保
します。
部品組み立て型開発によるシステム開発の工業化は楽々Frameworkの基本コンセプトです。
構築したアプリケーションはプラットフォームを選ばす、クライアント端末を選ばす、言語を選ばす活用できることが理想です。
楽々Frameworkはオープンスタンダードな技術の採用と多言語対応により、アプリケーションのグローバルな
活用を可能にします。
基幹システムは長期間安定して稼働することが求められます。
楽々Frameworkは、部品レベルでセキュリティやパフォーマンスの確保、各種プラットフォーム、クライアント端末対応を実現し、10年以上の長期サポートによりお客様の基幹システムの長期安定稼働を支えてきました。
この方針は今後も変わりません。
画面遷移を、編集画面からドラッグ&ドロップで自由に追加・変更することができます。
さらに、条件によって遷移先の変わる画面遷移も簡単に設定できます。
画面レイアウトは、ドラッグ&ドロップで画面上のデータ項目の移動、追加、削除、新たな単票形式/一覧形式の表示部品の追加、およびメッセージ、操作ボタンの追加等を自由に行うことが可能です。
プログラム作成ウィザードの機能を強化し、画面設計から業務ロジックまで一連のプログラム開発作業を直感的に操作できる「RakStudio」を搭載しました。
入門者の方でも短期間で習得し、簡単にプログラム開発することが可能になります。
また、システムエンジニアからプログラマへの実装指示機能を追加しました。
「RakStudio」は、上流工程の詳細設計から製造、単体テスト(Unit Test)までをカバーする強力なツールです。
複雑な業務ロジックを実現する「プラグイン」を、従来のJava言語に加え、スクリプト言語Ruby、JavaScriptを使って開発することが可能です。
これにより、Java以外の言語をお使いのお客様も業務システム開発基盤としてご利用いただけます。